ウォーキング大好き、トーキョー・ウォーカーのカメオです。
さて、先週末、用事の合間〜合間はとにかく歩く。
勝手知ったる世田谷 その3 であります。
すみません、まだかよ!な hung time TIMES 総決起集会顛末記は
明日には報告できるかと・・・。
東京世田谷・大原の服屋さん『 TROPHY CLOTHING 』。
昨日はここのオーナーのインデアン・チョッパーを紹介しました。
今日はスタッフのハーレー・パンヘッド・チョッパーの紹介。
*ただ者ではない雰囲気のパン・チョッパー。
オーナーのこだわりによって作り上げられたバイク。
ハーレー屋さんのビルダーが作品として作り上げたバイクとは
醸し出す雰囲気に雲泥の差が出ますね。
ウイッシュボーン・リジッド・フレーム改。
オーナー曰く「気持ちよく走るのが最大の目的だし、
チョッパーですから」とのこと。納得です。
ヘッドライト、アイアン用フロント・ブレーキ等素敵です。
*オイルタンク、キックペダル、ワンオフ・エキパイ、マグネトー、
ワンオフガスタンク(えぐりが素敵)、オイルラインがゴム等素敵です。
*オートレーサーシート改(先端を詰め、レザー張り替え)「これで2つ目ですが
ぼくが使ったの最初です」とのこと。名古屋等でも見かけましたが
この人が発祥か!。喜びひとしおです。
マフラー形状、コンティ似エンド、4輪用ブレーキ・キャリーパー
(2ポットの70年代シフトン?かな。パットは存在しないので
なくなったら張り替えだそうです。愛です。)
それに会わせてワンオフ削りだしデスク(外形/厚みを削りだして調整)、
陸王流用鉄フェンダー(フロント用。それを巾広げて使われてると思われます。
フレアー具合が素敵。コンコンしてみましたがかなり厚めの鉄でした。
すみません。)とそのワンオフステイ作り良いです。素敵です。
極めつけが約5㌢上げられたシート。コレで格段と乗りやすくなったそう。
またがせていただきましたが、本当でした。素敵です。
前後ホイールは18㌅。『おススメです。乗り味がらっと変わります。軽快です』
とのこと。興味津々です。
テール周り、文句なくかっこいい!。
*シート、上からの眺め。いい感じ。へたれたレザーが最高に素敵です。
のりやすかったです。
*ぼく的にはオープンチェーンよりベルトの方が実践的で好きです。
危険じゃないし。アンダーソンペグが素敵です。
*チューブを通すタイラップ処理、参考になります。
こんなのも走ってる感がして好感持てます。素敵です。
*リンカート・キャブレターはあえてファンネルなし。
「ズボンとか吸い込むのでナシで行っています」とのこと。
キャブ下のタイラップ処理、ここでも素敵です。
*ハンドルまわり、短めL型ライザーがオリジナルライザーに
セットされています。
ぼくはハンドル周りはカチッと感が欲しいので
自分がやるならライザーのゴムブッシュはアルミに変えます。好みです。
でも、インナースロットル・ハンドルとの相性もよさそう。素敵です。
*パンのオーナーです。着込まれていますTROPHY CLOTHINGのライダーズ
ベスト、いいです。中側がフォークロアな柄でこれまた好感もてます。素敵です。
今回はありがとうございました。
このバイクをオーナーの指示のもと作り上げたのが
これまた3軒隣にあるバイク屋さん
「SPICE MOTORCYCLES」。
良い関係ですね。うらやましいです。
今日のBGMはこちらもとっても良い関係
Ry Cooder and David Lindley で 「 Jesus On The Mainline 」。
文句なくかっこいい。1990年のライブです。
気分最高です。
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's