『Hung Time Times』

夏休みをとりそびれたので、今更リカバリー。
京都に行こうかと思案しつつ、結局、箱根に。
テーマは、おいしい料理と温泉とたくさんの乗り物。

芦ノ湖の海賊船に初めて乗る。
芦ノ湖の怪物が出てきそう・・・。何事も経験である。

何かと趣向が凝らされているのです。

箱根関所あとを見学。修学旅行の小学生たちがうるさい。

ロープウェイにものる。

怪しい天気が変化していく。風が強い。富士山が顔を出す。

ゴンドラの行き先は、大涌谷

大涌谷での目的は「黒たまご」。
７年寿命が延びました（笑）

登山鉄道で強羅に向かう。
何しろ「たくさんの乗り物」がテーマだから・・・。

宿は「はたご一の湯」おいしい料理とおいしいお酒をおいしく頂戴いたしました。

乗った乗り物：井の頭線+京王線+小田急線（ロマンスカー）+箱根登山バス+
箱根登山鉄道+遊覧船（海賊船）+ロープウェイ+タクシー

台風と低気圧の合間をぬって・・・。ご苦労様でした。オレ。

2010/11/04/hitaka@desk

オリエンがあって、企画して、プレゼンして、演出コンテ仕上げて、
オールスタッフ打ち合わせして、オーディションして、PPMして、
建てこみして、ライティングして、テスト撮影して、本番を迎えます。

本番のCM撮影では、スタッフは４～５０人はいるのでしょうか。
クライアント、場合によっては関係者としての見学者（大抵は家族だったりして）
代理店の営業ぞろぞろ、代理店のクリエイティブたち、
プロダクションのプロデューサー、プロダクションマネージャーぞろぞろ、
ディレクター、カメラマン、そのアシスタントたち、ライトマン、そのチーフ、セカンド、
美術さん、そのスタッフ、小道具さん、グリップ（特機）さんたち、音声さん、
フードコーディネーター、ケータリング屋さん、スタイリストさん、ヘアメイクさん、
出演のタレントさん、そのマネージャーさんたち、タレントのスタンドイン（影武者）さん
スタジオさんたち・・・・・

みんなの力を合わせて、１５秒CMは作られます。
金曜日に撮影して、三連休を挟んで、休み明けにオフライン試写。
ってことは、三連休にテレシネ（現像のよなモノ）して編集作業ってことね・・・。

キー坊のパーティーに、いけたら行こうと思ってたんすけどね。
やっぱ、行けませんでした。・・・連絡もせずに、スマン、スマン。
おめでとう！キー坊！

2010/10/13/hitaka@desk

CM撮影のあとは、グラフィック撮影に。
奈良にふたたび、勝負に行ってきました。

はっきりとしない天気のなかに五重の塔。

これはたしか東大寺。

奈良の鹿は天然記念物であります。

皇室御用達の由緒ある奈良ホテルにふたたび参上。

ロケハン時にしかたなく、ここで昼食をとることにする・・・。

行きがかり上、しかたない昼食をありがたく頂戴する・・・。

オトコたちの勝負がはじまる。

アングルをさぐり、光を待つ。

仕事をするオトコの姿は美しいのです。

どこにもかしこにも「せんとくん」がいる。

ちょっといらっとするのは、わたしだけか。

由緒正しい奈良ホテルにもやはりいるのだ。

撮影後の打ち合わせを奈良ホテルのティーサロンで。

正しきホテルのテーブルに美しい竜胆の花。

ここにも奈良の鹿がいました。

2010/09/29/hitaka@desk

一週間に及ぶロケ。
撮影＆移動の日々。

朝、６時半集合。近代的なビルにて美女を撮影の金曜日。

体の半分が脚である。優秀な陸上選手だったそうだ。

土曜日。夜からの撮影。西東京の中学校の屋上。

移動して、住宅街。夜なので、静かに静かに・・・。

日曜日。料亭を借りて、庭からのシーンを撮影。

月曜日朝の浅草。朝もやの中のスカイツリー。

料亭の中をライティング中。

料亭の池には鯉が泳いでいます。

老舗料亭のたたずまい。

浅草に来たので、お昼は駒形ドジョウに決定。

ドジョウ鍋をいただく。

ロケバスで、朝霧高原に移動。物々しい撮影隊。

富士夕景。

富士には巨大送風機がよく似合う。

夜には湖畔でキャンプシーンを撮影。

三時間の仮眠を取って、火曜日の早朝。

富士宮に移動。高所作業者に撮影隊が乗り込む。

放水、はじめー！！

働く男はカッコイイ！！

東京に移動し、さらに奈良に移動。

奈良には奈良のファイヤマンがいる。

さらに高く昇るオトコたち。

そこは皇室御用達の奈良ホテル。

睡眠時間４時間を５日間も続けていると、さすがに朦朧としてくる。
撮影はなんだかんだと、集中や緊張を強いられるもので、
どんよりとした疲れは、あとからやってきてしばらくカラダに居続ける。

疲れを吹き飛ばすのには、よい仕上げしかない。
編集作業にギアチェンジする。

2010/09/18/hitaka@desk

取材で、東京大学にお邪魔しました。
かつてバスケしに何度もおとずれた、駒場東大前＠井の頭線。
住宅街のあいだをぬって、東大先端科学技術研究センターなる棟へ。

その名のとおり、日本の最先端の頭脳と技術の場で、
大学の教授にあたくしなんぞがインタビューしたりしました。

静かな廊下を行き、研究室の入り口でみつけたシンボル。
あたくしとしては、この見慣れぬ、しかし、どこかで見たようなマークに
こころときめいたりするのです。

大学の研究室では、こんなマークの存在が日常なのですね。
リアルバイオハザードは、初めて見ました。

2010/09/07/hitaka@desk