スタッフブログ

地球が回ってる限り、宇宙が膨張し続ける限りHUNG TIME TIMES!

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柑橘系2022

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2022年正月。
恒例の房総旅行を経て実家に顔を出す。
コロナ禍もあって、一時間足らずの滞在。
母が元気で何より。
アニキは年始の鎮守様の寄り合いですっかりご機嫌。
親戚それぞれからお年玉をもらって、小僧はご機嫌。

帰りがけ、裏庭で豊作の八朔と伊予柑をそれぞれもいで持たせてもらう。

しばらく、柑橘を堪能する日が続く。

2022/01/Hittaka@desk

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ミョウガの収穫 2021

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一昨年秋に半畳ほどのスペースに植えたミョウガ。先日2度目の収穫。
モノの本によると収穫は晩夏から初秋とあり、確かに昨年は9月に入ってからの収穫。タケノコみたいに地面からにょきっと出てくるので、見逃さないようにと注意していたら、雨後にわさっと一気に出てきたので焦ったのを覚えている。まぁ、今年も9月に入ってからだろうなとちょっちゅ油断していたら、ん?あれ、これ、ミョウガじゃね?って感じで出てきてるものあり。もしかしてと近づいてみると、ここにもあそこにもと、あっという間に両手いっぱいの量になりました。そうめんの薬味に、サラダに、酢漬けにとおいしくいただきます。
これ、芽ではなくて花穂、つまり花の蕾部分なんですよね。茎や葉はショウガにそっくりで、それもそのはず、ショウガとミョウガがは兄弟姉妹ほどの関係で、大陸からショウガとともに持ち込まれた際、香りの強い方を「兄香(せのか)」弱いほうを「妹香(めのか)」と呼び、これが後にショウガ・ミョウガに転訛したとの説が有力なのだそうだ。
ためになったねぇ。ためになったよぉ。

hittaka@desk

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スズメバチの捕食 2021

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ガサガサって背後に音がして、カナブンでも飛んできたかなと思っていたところ、いつまでもそのガサゴソが鳴りやまないので振り返ってみてみたら、オオスズメバチがワシっとカナブンを羽交い絞めにしていたところ。スズメバチの猛烈な羽音が聞こえなかったところを見ると、待ち伏せてたのかな・・・。きっちりと四方固めして、頭からガシガシとかぶりついてました。最初はじたばたと抗っていたカナブンの動きはやがて止まり、あとは静かにハンターによる孤独のグルメタイム。奴は頭から行くんですな・・・。おー怖っ。わき目もふらず、夢中でかぶりついてるんで、接写OK。
もしオオスズメバチが180センチあったら、人間もこうやって羽交い絞めの四方固めで頭からかじられちゃうんだろう・・・なんて想像するとぞわっとします。刃牙で、カマキリと想像で戦うシーンがありましたね、そういえば。

hittaka@desk

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ネクタリン 2021

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あきらめていたわけです。
いつも、期待しちゃぁリス公にかじられてさ。
今年はいけるかも、今年はいけるかもってワクワクしちゃぁがっかりしてさ。
袋かけしたり、ネットかぶせたりしても奴らはおかまいなしに
かいくぐって、見つけ出して、かじっちゃぁポイかじっちゃぁポイよ。

ところが今年はどうしたことか、
6月になっても、赤みが差してもこうして樹上に残ってくれてるじゃぁないですか・・・。
これは、どうしたことでしょう。
裏庭の枇杷の樹、枇杷の実のおかげでしょうか・・・・。
ちょうど結実の時期が一緒だからかなぁ・・・。
だとしたら、ラッキーだわ。

hittaka@desk

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枇杷と生ハム/2021

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夕方にビワをいくつかもぎながら、いいこと思いつく。
そうだ、生ハムのっけて食べてみよう・・・。
で、近くのコンビニに行って、生ハム買ってくる。
ホント、便利な世の中。
いくつかの枇杷をゴロンゴロンとボウルにいれて
氷のっけて水をひたひたに張って、少しの時間、冷やす。
薄皮を剥いて、小さなナイフで半分に割って、種と種の周りの渋皮を取り除く。
皿にテラテラと輝く裸の枇杷をおいて、その上にふわっと生ハムを一枚乗っけて、
それを一気に口にほおりこむ・・・。
甘酸っぱいジュースと生ハムのしおっけのあるうまみが
口の中でもぐもぐとかむごとに混然一体となって喉の奥に送り込まれていく・・・。
くっくっく・・・と、心の中でほくそえんでると、
お、おやじ、なんだそれ、うまそうじゃねぇか。と小僧の目が興味を示す。
よろしかったらどーぞと丁寧に答え、
めんどくさがってるようじゃ、この喜びにはありつけませんよと
食べたきゃ自分でどーぞと促す。
果物剥くのも、二つに割るのも、種と渋皮とるのも経験ですよ。そういうことです。
しかし小僧に生ハムフルーツなんて、贅沢だよなぁ・・・。なんて思いながら。

2021/06/hittaka@desk