スタッフブログ

地球が回ってる限り、宇宙が膨張し続ける限りHUNG TIME TIMES!

2014.05

Tanima K/I

『 レココレとRMとぼく 』

1980~90年代は東京で音楽どっぷり
デザイン生活の日々なぼくでした。

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*1980年代『レコード・コレクターズ』
  やりたい放題の表紙たち。アイデアひらめき即実行作成。
  ビートルズ特集の中央下のデザインはリンゴに『LET IT BE』ジャケを
  映写した状態で撮影(ぼくが)した。

ミュージックマガジン社で『ミュージックマガジン』
『レコードコレクターズ』&増刊号のデレクション。

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*1995年6月発行『レゲエ・マガジン』
  レゲエ=ラスタカラー=ドロップアウト=ヒッピーな
  イメージがぼくとしては大嫌い。
  素直にすばらしい音楽としてレゲエを紹介したかった。
  『RM』のクールなロゴデザインもそんなことを表現したく作成。
  今見ても良いデザイン。

スタッフは各人別の仕事を持っているので
夜な夜な集合してRM『レゲエマガジン』を作り上げた。

+コンサートと飲み会の日々。
よくもったものです。
でも、楽しくて苦しくてしょうがなかった
宝石のような日々。

東京、ありがとう。

いかん、いかん。ルッキング・バックは・・。


あの当時の情熱はもてないかもしれないが
とにかく但馬の現在と未来に焦点を合わせた
ネット・マガジンを刊行配信する。
お楽しみに。

Today's bgm

One Love! One Heart!
Let's get together and feel all right.
Hear the children cryin' (One Love!);
Hear the children cryin' (One Heart!),
Sayin': give thanks and praise to the Lord and I will feel all right;
Sayin': let's get together and feel all right. Wo wo-wo wo-wo!

Let them all pass all their dirty remarks (One Love!);
There is one question I'd really love to ask (One Heart!):
Is there a place for the hopeless sinner,
Who has hurt all mankind just to save his own beliefs?

One Love! What about the one heart? One Heart!
What about - people? Let's get together and feel all right
As it was in the beginning (One Love!);
So shall it be in the end (One Heart!),
All right!
Give thanks and praise to the Lord and I will feel all right;
Let's get together and feel all right.
One more thing!

Let's get together to fight this Holy Armagiddyon (One Love!),
So when the Man comes there will be no, no doom (One Song!).
Have pity on those whose chances grows t'inner;
There ain't no hiding place from the Father of Creation.

Sayin': One Love! What about the One Heart? (One Heart!)
What about the - ? Let's get together and feel all right.
I'm pleadin' to mankind! (One Love!);
Oh, Lord! (One Heart) Wo-ooh!

Give thanks and praise to the Lord and I will feel all right;
Let's get together and feel all right.
Give thanks and praise to the Lord and I will feel all right;
Let's get together and feel all right


訳した日本語の歌詞は次のようになります。
人には愛があり、心も備わっています
みんなで一緒にそれを感じましょう
子どもが泣いているのを聞いてください
愛と思いやりを教えられます
そして感謝して神様を称えましょう

自分の嫌なところを言いましょう
すべてをさらけ出してください
そこに愛と思いやりが訪れます
自分のためだけに人を傷つけることはないでしょう

人には愛と思いやりが宿っています
愛と心ははじめからありました
わかりましたね
神様に感謝して称賛しましょう
そうすれば人は寄り集まって感じるでしょう
それらが一つのものであると

聖なる戦いに集まろう
愛があるから滅びはありません
哀れは内側からやってきます
神様にはみんなお見通しです
人には愛があり心があります
素直に感じましょう
人前で歌うとき胸を張って歌っています

私は神様に感謝しています
惜しみなくほめたたえます
みんなも一緒に集まってきてください
私の感じたことを一緒に分かち合いましょう


井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's

Tanima K/I

『 弁当と傘 』

ここ但馬国では昔から
「家を出るとき弁当忘れても傘忘れるな」と
云われるくらい晩春と晩秋は雨が多い。

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*霧雨に包まれたぼくのプラド78。
 ちなみにボンネットはドライカーボンで作り上げています。
 これだけでもフロントヘビーが解消されたのがよくわかる。
 余談・・。

車にはいつも何本かの傘が積まれている。
自分のためにも、人のためにも。

そんなご当地格言をタイトルにした
但馬のフリーペーパーが『 弁当と傘 』。

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*フリーハンドの文字といい、この季節を桜色で表現している
 とこといい(色指定でなくアップ写真表現)鋭い!切れてます
 感覚が。ますますもって楽しい。

デザインも、内容もいい。
ぼくはかかわってないけどすごくうれしい。
女性たちだけで作ってるらしい。
彼女たちにはこれから先、会う運命ではアルと思う、きっと。
楽しみ。

http://bentoutokasa.com/
http://bentoutokasa.sblo.jp/


実はぼくも但馬オンリーのブログ、HP、Instagram
いずれかを始める。
これには最大限クラウドを利用して動画配信も
組み込む予定。そしてあれも、これも載せたい。
ただし自分が見た本当の但馬を配信していく。
現在、プログラマーと日夜打ち合わせバトル中です。

ぼくは30歳代、勤めながらにして長い間レゲエの雑誌を
同志たちと作っていたので
継続することの難しさ
バックナンバーを保管することの大変さ
広告を集めることの難しさ
クリエーターとしての気骨継続の大変さ
よく知っています、たくさん経験しました。
印刷物にはまだまだ未来は存在すると思う。
ガンバレ!『 弁当と傘 』。


Today's bgm

『 弁当と傘 』編集スタッフに捧ぐ。

Tanima K/I

『 日枝の山 』

但馬国の名峰 氷ノ山。
この時期天候の激変が多々ある。
山頂では早朝零度以下になることも。
吹きさらす雨雲が小枝で樹氷。
それに朝日があたりきらめく様を
昔々 天照大神が御覧になり、日枝(ヒエ)の山と称された
ことが名前の由来とか。

日枝の山→氷ノ山 となった。

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激変する天候、神が宿る姿等々
高千穂と似ている。

両方とも天照大神に関係の深い場所。

ありがとうございます。


井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's

Tanima K/I

『 RC42 』

今日は用事で姫路。
晴れ曇り模様、夕刻より小雨予報だったので
いっそバイクでということに決め
愛車CB750 RC42 で、サクッと。
お昼過ぎには帰り着く。気持ちよかった。

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*愛機といつものメットといつものジャケ。
 ジャケはベルスタッフじゃないですよ。
 2005年、リーバイス・ヨーロッパのリッキー・コフが日本企画の
 リーバイス レッドのデザイナーに就任し放った第一弾ジャケ。
 って、まんまもろパクリでしょ。
 素材が面白いだけ・・。
 じゃなんで、着てるの・・?
 って、少し重いけどノン・オイルドだけど
 ベルスタッフのトライアルマスター好きにはたまらない。
 ハゲて行く具合がたまらない。ずるいぞ!リッキー。
 イマは消滅したライン。革新をもたらす~云々で鳴り物入りで
 スタートしたのにナー。
*ぼくの場合メタリカのペナントチューン。


Today's bgm

孤高

井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's
 

Tanima K/I

『寄生虫なき病』考

最近ぼくは石鹸・シャンプーの類を
まったく使わない。

肌・頭皮等いたって健康清潔。最高のコンディション!
なぜ?については又別の機会にしますが
我々現代人はあまりにも衛生に神経質すぎ
失ったものが多々あるということ。
必要なモノ(微生物・細菌)までそぎ落としてしまっているということ。

それは人体に寄生・共生していた寄生虫にもいえる。

そんなことを身をもって示し上梓したのがアメリカの作家
モイセズ・ベラスケス=マノフ。
日本ではあまりお目にかかれない科学ノンフィクション作品。

ぼくたちはあらゆるのもと共生していかなければ
存在すら出来ない。
この本はそんなことを再確認させてくれた。

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『寄生虫なき病』モイセズ・ベラスケス=マノフ著 文藝春秋刊
*表紙はエイリアンではありません。
 現在アメリカでは絶滅していると言われている「アメリカ鉤虫」。
 それをなんとわざと体内に入れ治療する療法もあるという。
 筆者は自らの病の治療もあり寄生・共生療法を試みる。


世の中、除菌・清潔がすべて正しいもののようなイメージが
まかり通っているけど、そのために人間は新たな病と
遭遇することとなった。
こんな状況に一石を投じた問題作。
是非!

井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's