『Hung Time Times』

今、全国の美術館で引っ張りだこの三沢厚彦さんの
くすの木を使った彫刻作品の個展「アニマルズ2011」が
年の瀬の12月18日より島根県米子市美術館で約2ヶ月間開催。

まってました！。観たかった。

動物園に行ってサイの大きさ、ライオンの大きさに
驚いたと思いますがその原寸大サイズの彫刻です。

彩色等も非常に頭が柔軟でペガサス（架空の動物を作るセンスがまたいい）
のヒズメの仕上げは色鉛筆も使用しているとか。
後世に残すことより今現在が芸術。その発想が好きです。

また、個展会場ではなんともいえぬ、くすの木の香りが
充満しているらしいです。彫刻家で匂いまでこだわった人は彼が始めて。

20世紀末、ダミアン・ハーストなどの世紀末美術がもてはやされた後の
21世紀。健全で子供も楽しめる芸術。こうじゃなきゃ。
まだまだこの世の芸術も捨てたものじゃないです。

とても、とても、楽しみです。

Today's bgm
Julie London　「Misty 」
http://www.youtube.com/watch?v=oPnh2sa4Fek&feature=player_embedded#!

井上亀夫　 kameo a.k.a. prince of fool's

ん？！・・。

Today's bgm
小野リサ　「いっそセレナーデ」
http://www.youtube.com/watch?v=9HY3SgLCd4Y&feature=related

☆先日の皆既月食のオレンジ色にそまった月は
　本当に魅力的でした。
　ダークサイド・オブ・ザ・ムーン・・。
　
　神の素粒子＝ヒッグス粒子発見！の報道が駆け巡る。
　
　宇宙創世記に光速で飛ぶ質量ゼロの素粒子が
　ヒッグス素粒子にあたることで遅くなって
　質量を持った素粒子が生まれ、今の宇宙を形成する
　元になった。とか・・。

　人間の頭もたいしたものです。理論物理から現実（であろう）物の理を
　導き出すんですから。

今夜も眠れそうにないです。

Today's bgm
Modern Jazz Quartet 「 Django 」
http://www.youtube.com/watch?v=UmpLtYmSlvM
この浮遊感がたまりません。

井上亀夫　 kameo a.k.a. prince of fool's

昨日はＭｏｔｈｅｒ　Ｔｏｍｂ（ＭＴ）が出演するので
ちょこっと、仕事途中で観にゆく。

朝日新聞の伊藤さんに声をかけられる。
先日ＭＴのいい記事書かれていました。
みんな注目してるんだ。

養父のVIVAホール、いい音しています。
今日のクリエイトは、ＮＰＯ法人ビバ・ドリームファーム。関心。

☆ｖｏ=GATKY、ベースを弾きながらの歌唱。非常に難しいことに
　挑戦しています。今日は高音も出ていてよかったよ。
☆☆Ｄｒ．KOUJI。

☆S.Guiter、TANOKUN、ＢLACKSTERのアンプも買ったんだね。
　真空管がかっこいい。いい音してた。ステージ決まってたよ。

☆Ｒ.Ｇuiter、NOBU、ごめん、いつもいい写真がとれない。

今回はビデオを回しながらのスティール撮影だったので
ピンがこんなので、すみません。雰囲気は採れたと思うんですが・・。
日々精進であります。

今週も飛ばして行きましょう。

井上亀夫　 kameo a.k.a. prince of fool's

一昨日は目が覚めると15センチの積雪。
一日中降っていました。

☆この季節の必需品サングラス。贅沢にもアラン・ミクリが大活躍。
　デザイン云々より、入れたレンズがよかった・・。

昨日は青空が戻って、晴天。空気も澄んでいてすがすがしい
一日でした。
夕刻には気温が１℃。またまた寒かったです。

夜、先輩のギャラリーでアコースティック・コンサートが
あったので覗きに。

で、帰りは車のフロントガラスもカチカチ。
そんな凍えるような夜空の綺麗なこと。

寒さと感動で震えながら観測。
オレンジ色のまるで土星のような月を見入ってしまったのでした。

今年一番のクリアな夜空、星たちの乱舞でしたよ。

Today's bgm
Claudio Arrau León 「Chopin: Nocturne No. 2 Op. 9 n.2 」
http://www.youtube.com/watch?v=Xj7GriyF8cM&feature=related
チリのピアニスト、故クラウディオ・アラウ・レオン。
ユンディ・リの音色に近い（といゆうかリのほうが影響受けてるのは明白）、
巨匠のショパン、ノクターンNo. 2 Op. 9 n.2。
夜空に合う。

壮大な宇宙に乾杯。

いい週末を。

井上亀夫　 kameo a.k.a. prince of fool's