不耕起栽培を今年から始める。研究中。
耕さず、肥料を与えず、自然の力(雑草を含め)をかり
これを継続することにより、作物の残り物、刈り取られた雑草、
それら有機物が土壌表面に集積され・・・
ようは、自然の野原は何もやらなくても毎年、ちゃんと草が茂る。
この自然の仕組みを農業に生かす。
◎利点
休耕田を使用する(ただし、農薬を使い続けた田の土の改良に数年かかる)
春先にちょこっと掘り起こし、種・苗を植えるだけ。
夏の終わりに夏野菜も含め全体の草刈りをする(機械で一度だけ)。
同じように秋・冬野菜を植える。
収穫。
全体を耕さなくて良い。とにかく手を省く。
と言うより
自然に学べ。
雑草(特に一年草)に学べ。
*一年目、収穫できた夏野菜は豆類・トマト・小さなレタス と
このスイカ。よく出来ました!よく頑張りました!
ありがとう。
よーし、秋・冬野菜のために全体の草刈りだ。
一年草の枯れてゆく根っこたちも重要。
地中に酸素・水分を運ぶりっぱな通路となる。
自然に学ぶ。神様の教えに耳を傾ける。
収穫をお金儲けでなく、我が家で消費する分くらいだと
老人でも十分出来る。
高齢化による休耕田の増加に楽しみながら
ストップがかけられる。
待っててね、但馬国。
研究発表まであと少し。
Today's bgm
コールドプレイ、やっぱ、ブリティッシュだわ。
ギターはU2、エッジそのもの。
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's