で、
デビットホックニー展のチケットの半券で、お隣の企画展、常設展も見れますよ。ということでそれでは遠慮なく。お目当ての展覧会に負けず劣らずの刺激、面白さなんてのは展覧会あるあるの出来事でございます。
特に今回お隣で展示は「横尾忠則」もございましたから・・・。
横尾さんもホックニーさんと同年代ですね。元気なのかどうか、勝手に判断しても怒られそうですが、いまだ健在です。 現在、東京国立博物館で新作展を絶賛展示中です。かの糸井さんに刺激を与え続けているという話ですww
さて、贅沢なホックニー展の付録で覗いた作品群は、現代美術のアレコレに続いて、横尾さんの過去作品がごっそり。とくに初期のグラフィックアートは何度見ても圧巻です。よ!待ってました!と言いたくなりますw 映画のだろうが、演劇のだろうが、音楽のだろうが、何の題材であっても、何をモチーフにしても「横尾忠則」です。
創作には飽きた。なんて言いながら、飽きてからの絵がまたいいんだよね。なんて自己評価してうそぶいている。 何がすごいかって、飽きたといいながら創作をする、できるところがすごいんです。 描けないとか創れないなんてことがないんです。 そこがすごいわなぁ。 と思うわけです。
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