スタッフブログ

地球が回ってる限り、宇宙が膨張し続ける限りHUNG TIME TIMES!

2021.08

Head Office H/T

2021 夏

2021natsu.jpg

Aへ。
我が家のモットーは、小学生の頃から、よく学び、よく遊べ。です。それは今も変わらない。
但し、言わずもがな、常識の範囲内で。
常識。ってのが曲者で、法律でも規則でもない。
補導されないから11時まで遊んでていいのか?ってのと同じだね。ホテル側が、親の承諾書を求めてる。ってのは、ある意味常識の範囲外とも見てとれる。
元Dってのとがなんのことで、一年の時のクラスの仲の良い仲間たちと推測するが、先生も同行しない、何人くらいで、どういうメンバーなのかもよくわからない。
仮に承諾するとすれば、当然Aと友達達を信用して承諾するのであるので、今一度立ち止まって思いを馳せて見て下さい。
心配なのは、新型コロナが変異しながらここに来てまた猛威をふるっていることでもあります。
初期型と違って、10代20代にも感染が広まってるというニュースです。8月には2000人を超えるという騒ぎです。
ワクチン接種が進んでいたらまたちょっと心配の加減も違っていたでしょうに。
8月の中頃、大丈夫かね。

さて、よく遊べ。という意味では、仲間たちと一泊旅行も遊びのうちなのだろうという考えかと思います。修学旅行でもなければ、部活の遠征や合宿でもなく、遊びなのだと思います。
マックに行くのや映画に行くのやボーリングに行くのが、たまたま一泊のホテル旅行なのだと思います。
さぞ楽しかろうと想像に難くないですが、遊びであれば自分の責任と小遣いで行くべきだろうと思いますが、いかがだろう?


A
あまり長々と文字を羅列するのが得意では無いのでなるべく簡潔に補足説明と質問の返答、加えて質問をさせてもらいます。

元Dは察しの通り高一の時のクラスの男子9人のことです。母さんに送ったLINEをコピペしたとはいえそこの説明が抜けていたのは俺の配慮不足だったと思います。
コロナに関しては確かに心配なふしもありますが、密になるようなものではないですし不特定多数の人と接触したりする訳では無いのでまあ平気かなと。それに加え高二の夏休みは1回しかないですし来年は遊んでる時間全くないですし、しっかり遊べるうちに遊んどかないと後々後悔するのは目に見えてるしそれはやだなと。

自分の責任と小遣いで行くべきというのは全くその通りだと思います。ですが、そうできないのが現状なわけで、親の承諾書とそれ相応のお金を用意するのが相手側がコテージを貸してくれる条件なわけで、それを満たすためには母さんと父さんを頼るしか無かったのでお願いしたわけです。最初にお願いしたとはいえお金に関しては全て出してくれとは言わないです。ですが13750円を満額自分で出すのはきついので請求させてもらいました。

父さんから常識の話がありましたが、それは確かに曲者なわけでそこが完璧に合致するのはなかなか難しいとは思いますが、親の承諾書を求めるのが常識の範囲外というのは違うんじゃないかなと思います。親の承諾書ありきで高校生だけで泊まれる宿泊施設は割とあると思うし、施設側がそれを要求する理由も自分の中では分かるのですがその点どう考えているのか聞きたいです。

前向きな検討の程よろしくお願いいたします。

全然簡潔じゃなかったね笑


じゅうぶん長いわww

A

全然まとまんなかった

活字にするとまた少し冷たい印象になったりするから、難しいね。

A

そうね笑

絵文字や笑笑やww wwがけっこう大事。

A

だいじ

hittaka@desk

Head Office H/T

ミョウガの収穫 2021

myouga2021.jpg
一昨年秋に半畳ほどのスペースに植えたミョウガ。先日2度目の収穫。
モノの本によると収穫は晩夏から初秋とあり、確かに昨年は9月に入ってからの収穫。タケノコみたいに地面からにょきっと出てくるので、見逃さないようにと注意していたら、雨後にわさっと一気に出てきたので焦ったのを覚えている。まぁ、今年も9月に入ってからだろうなとちょっちゅ油断していたら、ん?あれ、これ、ミョウガじゃね?って感じで出てきてるものあり。もしかしてと近づいてみると、ここにもあそこにもと、あっという間に両手いっぱいの量になりました。そうめんの薬味に、サラダに、酢漬けにとおいしくいただきます。
これ、芽ではなくて花穂、つまり花の蕾部分なんですよね。茎や葉はショウガにそっくりで、それもそのはず、ショウガとミョウガがは兄弟姉妹ほどの関係で、大陸からショウガとともに持ち込まれた際、香りの強い方を「兄香(せのか)」弱いほうを「妹香(めのか)」と呼び、これが後にショウガ・ミョウガに転訛したとの説が有力なのだそうだ。
ためになったねぇ。ためになったよぉ。

hittaka@desk

Head Office H/T

スズメバチの捕食 2021

suzumebachi1.jpg
suzumebachi2.jpg
ガサガサって背後に音がして、カナブンでも飛んできたかなと思っていたところ、いつまでもそのガサゴソが鳴りやまないので振り返ってみてみたら、オオスズメバチがワシっとカナブンを羽交い絞めにしていたところ。スズメバチの猛烈な羽音が聞こえなかったところを見ると、待ち伏せてたのかな・・・。きっちりと四方固めして、頭からガシガシとかぶりついてました。最初はじたばたと抗っていたカナブンの動きはやがて止まり、あとは静かにハンターによる孤独のグルメタイム。奴は頭から行くんですな・・・。おー怖っ。わき目もふらず、夢中でかぶりついてるんで、接写OK。
もしオオスズメバチが180センチあったら、人間もこうやって羽交い絞めの四方固めで頭からかじられちゃうんだろう・・・なんて想像するとぞわっとします。刃牙で、カマキリと想像で戦うシーンがありましたね、そういえば。

hittaka@desk

Head Office H/T

2020 TOKYOオリンピック 女子バスケ

redarrows1.jpg
redarrows2.jpg
見逃しちゃいけないと、これは見ておきたいと、留守録したいくつかの競技があって、でもまぁ、そんなに撮りためてちゃぁすぐにメモリーがいっぱいになっちゃうし、そんなに見直すわけでもないから、見た順に消去をしていくわけですが、女子バスケの決勝リーグの「ベルギー戦」「フランス戦」「アメリカ戦」はなんだかサクッと消せないわけです。別に町田がちょっとかわいいからってわけでは決してなく(それはもうとっくに承知のすけで)

ベルギー戦は最終的に林選手の残り15秒の劇的3ポイントで勝つってわかってるのですがそれまでのハラハラドキドキの緊張感があって疲れてしまうし、アメリカ戦も素晴らしかったが、やっぱり負けちゃうからちょっと悔しいしで、なんだかんだで、一番フランス戦をリピートで再生するわけです。
町田選手と赤穂ひまわり選手とのホットラインがサイコーだし、宮澤の3ポイントも素晴らしいし、本橋は復活したし、高田の明るいキャプテンシーもいいし、ホーバスHCのメリハリの利いた檄もいいし、解説の萩原美紀子さん(日本人初のWNBA選手にして前U18の監督にして現東京羽田ヴィッキーズ監督)のクールな解説もいいし・・・そしてなによりも町田選手の1試合18アシストのオリンピック新記録が打ち立てられるしで・・・。第四クォーターは一時24点差もつけて大半ベンチに下がったので、あれ、もし10点差前後で進んでたら、20アシストいってたなぁ・・・なんて思ったりもして。それにしても、すごいスタッツです。渡嘉敷選手がいたら、どうなってただろう?というのもパリ大会に向けての楽しみです。

男子バスケもワクワクしました。
八村、渡辺、馬場、比江島、富樫・・・そうそうたるメンバーです。Japanはもちろん、アメリカ、スペイン、フランス・・・KDが日本でプレイしてる、ガソールが、ドンチッチがプレイしてると思うとサブいぼが立つ思い。PGでNBAレギュラークラス。なんて選手が現れるようになったら、またもう一ランク上に行くのでしょうね(外野は気楽にこんなこと言ってて、ほんと恐縮です)なんてね。

どこかで海外のコーチだかが、Japanの女子のプレイを見て、いわゆる教科書どおりというか、そのままレッスンビデオにしたいくらいだというようなことを言ってたとのことです。そうなんです。非常に高いレベルでもいちいち基本に忠実ということが見て取れて、また感心しちゃうわけです。
そうだ、この女子バスケの試合には、高度なレベルで繰り広げられているお手本ともいうべき基本のプレイがギュギュってつまってる気がして消すのがためらわれるんですな。パス、ドリブル、シュート、トランディッション、スクリーン、合わせ、ボックスアウト、リバウンド、ミート、もらい足、ハーキーステップ、スイッチ、ルーズボール、体の使い方、ステップワーク・・・小学、中学で初めて習うようなことを、ここでもきちんとやっている。フィジカルで劣るチームが、大きなチームを、ランク上位のチームを倒していくいく爽快さ。小さなことをおろそかにせずに、我慢して、ミスを誘って、最後まであきらめずに走り回って勝利を手にする姿勢・・・。

友人とのやり取りでそういえばと久しぶりに「グラジオラスの轍」もYouTubeで見直しちゃいました・・・。そうそう、このJapanのエースガードは大神雄子、吉田亜沙美、町田瑠唯と受け継がれてきたんですよね・・・。町田はこの世界的レベルの舞台で記録的なパフォーマンスを示しても、大神や吉田を超えられたなんて、きっと、これっぽっちも思っていない。全盛期の大神、全盛期の吉田・・・確かに凄かったしなぁ。「グラジオラスの轍」って何?って思って調べてみたら、グラジオラスの花言葉が「たゆまぬ努力、勝利」ということで「アスリート達の通った道。 その歩みには、一歩一歩に確かな価値があり、繰り返し行き来することでやがて轍になる。」 という解説でした。勝利に向けてたゆまぬ努力をする者たちの系譜。ってところですか。

画像は5年前に横須賀西体育館にやってきたときの富士通レッドウェーブの様子。
長岡(今は移籍してTOYOTA)の大きな背中が見えますが、どこかにに町田選手もいるはずです。
長岡選手は札幌山の手高校の町田選手の1年後輩のPF。たしか2人が3年2年の時に高校3冠をとってますが、そりゃぁそうだよな。って思います。

hittaka@desk