スタッフブログ

地球が回ってる限り、宇宙が膨張し続ける限りHUNG TIME TIMES!

Head Office H/T

枇杷と生ハム/2021

2021枇杷と生ハム.jpg
夕方にビワをいくつかもぎながら、いいこと思いつく。
そうだ、生ハムのっけて食べてみよう・・・。
で、近くのコンビニに行って、生ハム買ってくる。
ホント、便利な世の中。
いくつかの枇杷をゴロンゴロンとボウルにいれて
氷のっけて水をひたひたに張って、少しの時間、冷やす。
薄皮を剥いて、小さなナイフで半分に割って、種と種の周りの渋皮を取り除く。
皿にテラテラと輝く裸の枇杷をおいて、その上にふわっと生ハムを一枚乗っけて、
それを一気に口にほおりこむ・・・。
甘酸っぱいジュースと生ハムのしおっけのあるうまみが
口の中でもぐもぐとかむごとに混然一体となって喉の奥に送り込まれていく・・・。
くっくっく・・・と、心の中でほくそえんでると、
お、おやじ、なんだそれ、うまそうじゃねぇか。と小僧の目が興味を示す。
よろしかったらどーぞと丁寧に答え、
めんどくさがってるようじゃ、この喜びにはありつけませんよと
食べたきゃ自分でどーぞと促す。
果物剥くのも、二つに割るのも、種と渋皮とるのも経験ですよ。そういうことです。
しかし小僧に生ハムフルーツなんて、贅沢だよなぁ・・・。なんて思いながら。

2021/06/hittaka@desk