『Hung Time Times』

アジサイ。
紫陽花と書きますが平安時代に
間違って他の花の名をつけられて今日に。
悲運の花。
花の色が毎年微妙に変化することから『 七変化 』
とも呼ばれるんですよ。

この時期鎌倉のあじさい寺、綺麗なんだよなー。

大好き。
雨にぬれた綺麗さでは他の花の追従を許しません。

花の最盛期にドライフラワー（自然乾燥でOK。ただし逆さ日陰干し）
にすると(ここ肝心）一年中楽しめます。
結構、花の色も残ります。

＊ドライフラワーを作る前にまず切花を楽しむ。

井上亀夫　 kameo a.k.a. prince of fool's

夕刻マイ・フランケンアーリーで。ちょこっと。
猿尾滝。日本滝百選に選ばれている名瀑。

この後フロントブレーキのトラブル、
オイルプレッシャー・メーター破損・・。
フランケン、楽しませてくれます。

＊ここまで仕上げるのに長い年月かかったなー。
　感無量。

井上亀夫　 kameo a.k.a. prince of fool's

ハーレーが好き。
と言うのは「ロックが好き」と言うぐらい
広範囲をさす独特な世界。
各人各様がコレほど広い世界のバイクは存在しません。

そんな世界でもレーサーに関しては全員一致。魅了されっぱなし。

『 Lucifer's Hammer 』

＊アメリカのBattle of the Twins という市販車二気筒エンジン限定の
　　レースでドゥカティ・BMW・モトグッツィといった海外メーカーが席巻。
　　海外ブランドに勝つため、ハーレー・ダビッドソンのチームが自社の
　　ダートトラックレーサーXR750を改造して送り出したマシン＝
　　ルシファーズ・ハンマー。1000ccで10.5:1の高圧縮比、7500rpmで
　　100馬力オーバーのHDのビッグVツイン。
　　ちなみにLucifer's Hammer とは、侵攻してきた異民族を打ち倒す
　　ため魔王が放った彗星のこと。まさにピッタリな命名に納得。

1980年代、レーサーが一番美しい（私感）時代のお話。

このエンジンに限りなく近いXR1000。ぼくが2台目に購入したハーレーでした。

Today's bgm

雨の日は・・。

井上亀夫　 kameo a.k.a. prince of fool's

ニュージーランド出身の機械エンジニア、故ジョン・ケントン・ブリットンが
開発した（エンジンまでも！）Britten V1000。
from ニュージーランド。

くしくもソルトレイクで自身のインデアンで最高速チャレンジし
68歳の時、インデアンでの最高速記録時速295.44キロを
たたき出したバート・マンロー爺さんと同じ国。

ため息が出るほど美しい。

＊縦型Vツイン１０００ｃｃ。エンジンがフレームをかねる
　　バードゲージフレームの進化型。超スリム＆コンパクト。

メーカーが何十億ものお金をつぎ込んでも勝てるバイクは
なかなか作れない。
そんな世界に一人挑戦した男。
天才ジョン・ケントン・ブリットン。

Today's bgm

雨の日の過ごし方。
好きなものに浸る。そんで、少し仕事。
でも、とても忙しい・・・。

井上亀夫　 kameo a.k.a. prince of fool's

盗撮じゃないよ。

ポスター用撮影。
大嫌いなストロボ照明をオフに。
良い感じ。仲の良い姉妹。
素敵デス。

井上亀夫　 kameo a.k.a. prince of fool's