パティー・スミスが10年ぶりのツアーで来日中。
Queen of Punk. Queen of N.Y. 。
合わせて同時に刊行された2冊。
*『ジャスト・キッズ』パティ・スミス著
発行:アップリンク/発売:河出書房新社
~1967年、パティ・スミス、20歳。
「それは、コルトレーンが亡くなった夏だった。
フラワーチルドレンたちが手のひらを広げた夏だった。
そして、私がロバート・メイプルソープに出会った夏だった。」
こんな序説。読まないわけにはいかないでしょ!。
*『無垢の予兆』パティ・スミス著
発行:アップリンク/発売:河出書房新社
~イギリスの詩人ウイリアム・ブレイクの詩の一遍から命名
されたブックタイトル。
彼女は自身のコンサートでもブレイクの詩の朗読をしたりと
インスピレーションを受けている。
ブレイクは現イングランド国家の作詞家としても有名。
映画・音楽家に多大な影響をあたえた詩人。
ぼくは、いまいち理解できませんが・・・。
*パティといえば故吉田カツ恩師のこのイラストでしょ。
この絵に感銘を受け是非合いたいと決意、実現した頃の
東京がつい最近のことのように思える。
----カツさんが唯一他人の作品を購入されたのが
メープルソープのオリジナル・プリントだったと記憶しています。
◎
彼女ただいま日本にいます。
東京。こんな時だけうらやましい・・。
2013年1月29日(火)
時間:18:00~
会場:タワーレコード梅田NU茶屋町店
*トークイヴェント。
で、最近の彼女。
ノーマルな善人になった感じ。
決して暴言ははかなかったけど、飛んでる
彼女じゃなきゃ、やっぱ。
Queen of Punk!
Today's bgm
Patti Smith 「 Because the night 」
そんな好きなアーティストじゃないけど
パンクを語る上で、今のロックを語る上で
とても重要な曲。
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's