今日見た広告(看板);エロ島電車 ; 広島流川
もう今では広島県民の顔をしていますが
どちらかというとインドアなぼくです。
今日は広島歓楽街(東京の歌舞伎町のような町)流川にある
有名なシナガワのチョコレートケーキ『オペラ』を買いにゆく。
ここのはベルギー産のチョコを使用した本格派。
イルプルーにも負けないくらい美味しいです。
しかもお値段は1/4!!。
当然ここは一方通行だらけのややこしい町。
バイクでも面倒なので徒歩で。
そこで、 ちょっと「おっ」って思いました↑。
ぼくは夜の流川に一度も足を踏み入れたことは
ないんですが、そこはヤ◯ザの本場、相当のモノらしいです。
ハナシそれちゃいました。
この看板にやられちゃいました。
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エロ島電鉄
~欲望抱いて ご乗車ください
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ノックアウトです。
ヘンにいじり回すのではなく
限りなくストレートな表現に近いのに洗練されている。
しばらく見とれていた時、ふと
夜はどんなだろうと思い、昼間の歓楽街、ただでさえ
歩行者の少ないこの時間帯、しばらく通行人を待ってると、来ました。
おばさんが。ま、聞いてみるか。
『すみません、このお店は夜、どうなんですか?
いえ、行きたいとかじゃなく、あまりにも看板が・・』
の問いに、
『あ、あそこ、夕方に踏切のちんちん出ますよ』
・・・ス、ストラーーイク!!。
(奥にあるのを見つけて撮ちゃいました。ついでに『秘書室』も)
そう、完璧でした。
それをセンスというのでしょうかね。
多分、隣のお店『秘書室』も同系列かも。
『ありがとうございます』というと
そのおばさん
『私、向かいの2階の託児所に勤めてるんですが
こどもたちがおぼえちゃって
エロデン ヨクボウをノせてハッシャします、なんて言うんですよ』と、
素晴らしい!!
子供達にまでみごとに浸透する(悪影響?)。
これを本当にセンスのいい広告というんでしょうね。
ちなみにこの託児所は近所のホステスさん御用達、歓楽街ど真ん中。
お疲れさまです!。
10.03.26
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's