過日。
横浜文化体育館に新人戦、
準決勝・決勝を見に行ってきました。
サスガ県大会の準決勝・決勝レベルまで来ると
ブロック大会とはパス、ドリブル、シュート、
ドライブ、ステップ・・・すべてのクオリティーの違いが感じられます。
スピード感があり、ミスが少なく、見ていても
面白さ、緊張感が違います。
良く走る。人とボールがよく動く。
人とボールへの寄せが速い。
ルーズボールへの反応が速い。
一番の違いは決定力かな。
ベンチもぼやく監督、罵る監督、発破をかける監督、
静かな監督、褒める監督・・・さまざまです。
でも、チームの強さとの相関関係はわかりません。
難しいですね、コーチング、ティーチング。
男子の決勝は
ある意味下馬評通りの「アレセイヤ湘南中学」VS「原中学」
#4のガードと#5のセンターがズ抜けて素晴らしいアレセイヤと
ベンチ含めて全員ハイレベルなゴリン刈り坊主軍団の原中学。
1Qにアレセイヤのセンターが2ファールとなり、いやな予感。
#4のエースにプレッシャーが強くなり、足の痙攣が出始める。
#5のアレセイヤセンター2Qに3つ目のファール。3Qに4つ目。
4Qにエースついに足がつって起き上がれなくなり負傷退場。
その後センター5つ目のファールをとられて万事休す。
優勝は原中学となりました。
アレセイヤは県大会上位常連ですが、ベンチには選手が7人。
廃部のうわさもあるようです。
いろいろ事情があるのでしょうが、わからないものです。
PL野球部の例もあるし・・・。
原中学は来年も再来年も、ずっと強いんだろうな・・・
って言ういわゆる強豪校特有の伝統の強さを感じます。
控えも粒ぞろいだし、ベンチ入りさえしてない客席の部員も
これからまた上達していくんでしょう。
hittaka@desk