カメオ・ワークス

何処にいても描きます。何処にいても創ります。

カメオベア

刺し子柄

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刺し子柄

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刺し子柄

お問い合わせ

2010前期発表の真打ちとでも言いたい作品。
亀甲刺し子はすべてわたしがやりました。
昔の伝統に従い2枚の布に綿をサンドして縫い上げて刺し子仕上げをします。
当然すべてのパーツをまずそのように刺し子で仕上げてから縫い上げ、
それから綿詰めです。時間は通常作成の約6~7倍かかります。
今回はベース時を淡いチェック柄にしてみました。
東北産の古布のように藍染めの綿地に太い白糸で刺し子仕上げという、
大道仕上げにも挑戦してみたいですが、とにかく時間かかります。
アメリカ西海岸に『レジーモンク』というメッセンジャー・バッグを作っている
ブランドがあるんですが、そこの商品に手縫い刺し子のバッグがあります。
ベースは古典『ZOバッグ』似デザインですが、
カラーバランス/仕上げが良いです。
デザイナーは日本人。畑は違えども、ぼくも負けないような作品を作らないと。
目は葡萄色の古いボタン。手足の止めボタンは
イギリスメイドの古いメタルボタンを使ってみました。良いですね。
あと奮発してピアスは球体のオニキス。完璧ですね。
この子にはあえて口を入れていませんが、それもまた雰囲気ですね。
ヘッド裏にブランド名刺繍入れてみました。
立像 約30センチ
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そうそう、僕の作品は値段はあえて公表していませんが、すべて売り物です。
これはというものあれば、ご連絡ください。