昨年、自身の展覧会に合わせてスカル作品を何点か作成しました。
バイクに乗っていると、特にハーレーの場合はよくファッションで
身につけておられる方多いんですが、僕はどうも・・・。
ウラハラ系のショップはコムデ~、ネイバー~、アンダーカ~等
キイワードのようにロックスピリッツ=スカルみたいな
使われ方していますよね。それはどうかと、僕はどうも・・・。
でも、一昨年でしたか、イギリスのアーティスト、ダミアン・ハースト作、
人骨のヘッド=スカルにダイヤを埋め込んだ作品が有ります。
(たしか120億円以上で売れた)
これには衝撃を受けました。グロではありますが
頭の柔軟具合に脱帽でした。この感じマーク・ジェイコブスにもいえることですね。
ま、とにかくそれで自分もスカルをと奮起し展覧会ではヘッドのみ作成しました。
展覧会後無性に全体=スケルトンが作りたくなり
(これはずいぶん前からつくりたかった。8年くらい前の
竹内直子氏の個展にてインスパイヤーされ暖め続けたアイデアです。
じつはまだ凄いのが有るんですが秘密です)。
そしてこの二体は、がむしゃらに造りあげたものです。
素材、技法、構造はいえません、秘密です。
●立像状態で約40センチ
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