何処にいても描きます。何処にいても創ります。
My Goods
Manhattan Portage(メッセンジャー・バッグ)
最近上京しておどろくのが、町中にメッセンジャーの多いこと。 これぞ東京!。地方は少ないです。 その他でもしゃれた個性豊かなロードバイク (ここではバイクは自転車のこと)が多いこと。 そのバイクですがピスト(ギア固定)バイク・ライダーが 以外と多いです。これぞ東京でしょうか。僕が思うに問題大有りですけど。 ピストバイクとはそもそも競技用でブレーキなし。 固定ギアを逆回しで止まる、そんな 器用なこと急に出来るの?、やっぱ危険でしょ。 中にはブレーキ付けてる固定ギアの人もいるみたいですが・・・。 2007年に僕の嫌いな尻軽ブランドが渋谷パルコ外壁に 『ブレーキなし、問題なし』の文字の入った バイカーの写真広告出して、クレーム殺到、 即撤去なんて尻軽/お馬鹿な事やったの記憶に新しいですよね。 大丈夫でしょうかナイキさん?。 そういえば広告でエビちゃんのメッセンジャーなポスターなんかもあったなー。 それはさておき、人力、自分でパーツ・チョイス (カンパケ品を買わない)、ぼくの大好きな タウンアウトドアー、バッグ等にまだ手作りメーカ-が存在する、 廃品リサイクルバッグ等存在する・・・ まさに時代の気分です。ナイキが目をつけるのも当然か。 しかし問題のピスト,普通にブレーキ付きでいいのに。 僕はあまのじゃくだし、危険なピストには行きません。 昔ながらのカンパのギア、ブレーキを楽しみながら乗りたいですから。 ロードバイクいいですよ。
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話、それましたが、僕の愛車BMC用へと選んだのが USAmade時期のマンハッタンのバッグです。 しかもこのシンプルなデザインで黒。 ロゴ処理(リフレクター)はいけてませんが、全体の雰囲気は◎。 これをタスキにきりりと閉めてメッセンジャーではないですが、町をながしています。 出来は使ってみてわかる細部の小さな不満点は2、3あります。でも、ま、合格でしょう。 ここで一つ、伝説のレジェンド・メッセンジャーでアーティストの エリック・ゾーのバック試してみたいものです。 彼一時期全然バッグは作ってなかったですが最近ごく少数、 専門店(自転車の)にたまに入荷あるみたい。 おそろしく高価ですが。ゾーさんですが2007年、 東京のONSUNDAYSで個展、グッズ/バッグを 少数販売したらしい。高い値札つけたんだろーなー、ココなら。 ゾーさんのアートには全然興味ないですが 本人とバッグはそろいでみてみたかったです。 とにかく2009年9月メッセンジャーの世界大会開催地、 東京ですから。くるね、きっと、なにがって、ブーム。 マリックさん(ゾーさんじゃないです、マジックの方の) 風に言うと『来てます!改め、来ます!!』。でしょうか。・・・来てるかすでに。 21世紀はどう見ても都市部は自転車の時代です。 体にも、エネルギーにも、騒音にも、ファッションにも すべてにおいて、まさにストライク。 これからお店をとお考えのあなた、自転車屋さんですよ。
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蛇足ですが2008年トロントでのメッセンジャー世界大会勝者は日本人ですから。 あの有名な日本製ハンドメイド メッセンジャー・バックRESISTANTを作ってる会社のメッセンジャーだったかな。 ただ単に自転車のスピードを競う競技でなく、 荷物をいかに正確に運ぶかというのも今の気分の競技ですよね。
『来てます!』。
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井上亀夫 プロフィール