ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

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今日見た広告:読売広告大賞:2011授賞式

ナベツネに招待されたので、行ってきました。
読売広告大賞2011授賞式。

これが、招待状。
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会場は、御存知帝国ホテル。
フランク・ロイド・ライトの輝かしきデザインが残ります。
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ジャーン。
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ジャジャーン!
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金賞は、JR東日本。
震災後のマインドも反映されていますね。
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銀賞は、宝島社。
動物は、強いアイコンになります。
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銅賞は、富士通。
真摯な企業メッセージが、読者の心に届きました。
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主だった受賞者は、こうして壇上で表彰されます。
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場所を移して、
豪華絢爛、帝国ホテルのパーティー。
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読売グループのドン。ナベツネ登壇。
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体は、見るからにちっちゃくなっちゃったけど、話はやっぱり面白い。
ナベツネの話が聞きたくて、政財界人集まるんですね。
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日テレの局アナも、ナベツネスピーチの間は、緊張の面持ちです。
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2011/06/21/hittaka@desk

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今日見た広告:杏:東京メトロ

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東京メトロの垢抜け大作戦は、まだまだとどまるところを知りません。
「宮崎おあい」から、より身近なおねえさん「新垣結衣」ときて、
ここで少しカジをきって「杏」になりました。
新垣結衣ちゃんを使ってじつはディストネーション広告を実行。
ハワイへ行きましょう。パリも素敵ですよ。
北海道に行きましょう。沖縄も人気ですよ。
というように、根津神社に行きましょう。浅草も面白いですよ。
と、いままでには地下鉄の広告では
やっていそうでやっていなかった表現をしていました。

広告は、見られることが使命です。
「飽きられる」はその「見られる」ための刺激・理由・動機付けに逆行します。
ですから、一見うまくいっているようなキャンペーンも、
こうして、「飽きられる」一歩手前で先手をうつように表現を変える。
というようなことをします。

変わらずに変える。というように言ったりします。
ここまでの女優さんで培ってきたきブランディングの財産はKEEP
おしゃれで、メジャーで、新しい、(・・・あくまでも想像ですけどね)
と、手に入れたいイメージのために取り組んできた表現コンセプトはKEEP
宮崎あおい、新垣結衣と続けてきて
メジャーにおしゃれに、だけど、存在は身近に。と狙って作ってきた表現から、
ちょっと目先を変えるために、キャスティングを「杏」に。
ビジュアルは、そこがまるで、
ニューヨークかパリのメトロと見まごうような演出に。
ポスターの下には、がっつりと横文字が・・・。(読めなくっても、読まなくってもいいんです)
どうですか、杏ちゃんがかつてNYやパリでオーデションにむかうために、
メトロのホームを歩いていた一シーンのように見えてくるじゃぁありませんか・・・。

地下鉄なんて言わないで。メトロ・・・って言ってください。


2011/05/27/hitaka@desk

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今日見たイメージ:Men's Africa

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この原色は、日本にありませんなぁ。
フォトジェニック。カッコイイ。美しい。絵になりますなぁ。


2011/05/23/hitaka@desk

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今日見た広告:仮面ライダー:40th MOVIE

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いやー、驚きますね。40年ですよ。

「ウルトラマン」「スーパー戦隊シリーズ」と合わせ、
日本の子供たちの、男の子たちのハートを
グッとわしづかみにし続けてきました。
おそらく、50歳くらいから下の日本の男性は、
政治家も、社長さんも、かなりの確立で
大なり小なり、影響を受けたんじゃないでしょうか。

集めたなぁ、ライダーカード・・・。
おいしくも無いライダースナックを、カード欲しさに買って・・・。
集めたカードをごっそりとられちゃったりして、泣いたりして・・・。

少年にとってはいちいち一大事でした。
番組の内容も、敵の怪物の存在も、ヒーローの自分事化(自己投影)も。

どのライダーがマイヒーローだったかで、世代がわかりますね。
でも、人間の、子供の、男の子の、本質というものは、変わらないんですね。
映像クオリティのちょっとした進化なんて、そうたいして関係ないんですよね。

2011/04/07/hitaka@desk

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藤原信也オフィシャルサイト

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震災のちょっと前に知人のADさんから
藤原信也さんの展覧会についての相談のようなものがあり、
そのあと、カメラマンの藤岡直樹さんのサイトで、
藤原信也さんに触れている文があり(note276)、
そんなことが重なって、毎日、必ず覗くサイトになりました。

藤原信也オフィシャルサイト
http://www.fujiwarashinya.com/

ココロが熱く、冷たくなります。

変なニュースを繰り返し見てアホにならぬように。自戒をこめて。
*写真は藤原信也オフィシャルサイトより、転載
(本人曰く、ブログの内容、転載引用自由とあったので、恐縮しつつ・・・)

2011/04/06/hitaka@desk