ハングタイム・ライターズ
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
引越しは決まった。
だが、新居はまだ出来ない。
ということで、仮住まいを探さなくてはならない。・・・が
コレが一苦労。
何しろ、「ペット可」という条件で、一気にその物件数は激減します。
しかも、あろうことか、ネコになると、犬より難しいのだとか・・・。
臭いとか、ツメを研ぐとか、いろいろイメージが悪いんだって・・・。
敷金は3か月分いただきます。なんてのは当たり前の条件で、
なおかつ、徒歩圏、駅近。なんて、夢のまた夢なのです。
それまでは、マンションにダマで住まわせていたもので・・・。
いくつか、ネット検索をかけて。
実際現地にいって地場の不動産屋さんを何件かまわって・・・。
「ペットはねぇ・・・むずかしいんだよねぇ・・・。ネコでしょう?」
なんて言われ続けて・・・。
で、なんとかみつけて一旦決めかけた、駅徒歩30分のシェアハウス・・・。
この一棟の半分が対象ですが、ちと、手狭。
多少のことは我慢するつもりでいても、うーん・・・30分かぁ・・・。
ネット検索も複数にかけて、リアクションのあったところを見に行く。
ネコ可。駅から徒歩5分。広々一軒家。・・・サイコーの条件です。
もー、あきらめかけていたので、見る前に決めちゃいたいところを、ガマンガマン。
待ちに待った物件と初対面。いいよーいいよー。ここまでは、いいよー。
なにごとかしらと、不動産屋さんが振り向く。
こちらの心境とは裏腹に冷静に、不動産屋さんが坂道を上がっていく。
不動産屋さん、玄関の鍵を開ける。
おぉ、どうやら庭もあるじゃないか。よきかなよきかな。
なにしろ、大量の植木鉢があるし・・・。
玄関を上がってリビングまでの廊下。・・・広っ!!
玄関ホールの吹き抜け。
昭和な照明。昭和のモダン。昭和のリゾート。昭和の金持ちの雰囲気。
リビング。
広いです。棚が多いっす。真ん中の丸い柱。一段へこんだ床。
謎がおおいですなぁ。・・・でも、きらいじゃないです。
窓からの眺め。
眺め、よし。
リビング奥から振り返りまして、キッチン方向をルック。
広めのキッチン。昭和な床材のデザイン。
キッチンその2。自由に塗った収納。広いが古い。・・・ま、ガマンガマン。
1F和室。
築30年で、地盤や基礎もへたってきていて、
多少のゆがみや傾きがあるのだと、恐る恐る説明される・・・。
なるほど、それでね。・・・いいよ。ガマンするよ。それくらい。
2階へ上がる。
洋室が3部屋。収納たっぷり。
2階の窓。2階の視界。とにかく広くて明るい。
2階から玄関ホールを見下ろす。
コンクリートで固められちゃぁいるが、庭もある。
昭和な物干し台。これは、利用させてもらいます。
風呂。
設備は新しいものを入れてリフォーム済み。よきかなよきかな。
洗面台。
これも新しい洗面台を入れたとのこと。
そして、昭和な雰囲気のままの窓。と、タオルかけ。
風呂前からキッチンにいたるまで続く手作りの棚。壁一面。
オーナー自らDIYだそうです。・・・でも、キライじゃないよ。こういうの。
さらに続く上への階段から、この仮住まいを見下ろしてみます。
向こうの山の下に、いずれ住まう地が見えますなぁ・・・。
駅から5分。いいとこに、仮住まいが見つかりましたぁ。
古いが、住めば都というじゃないか。
大きな声じゃ言えないが、短期の仮住まいだ。
徒歩5分。ネコもよし。
築30年。多少のゆがみかたむきはガマンガマン。
2011/05/10/hitaka@desk
トンビといったりトビといったり。
漢字で書くと、「鳶」と書きます。
都心から、湘南の地に移り住んで、何が違うかってことの一つに、
このトンビの存在があります。
海に行けばもちろん、山あいにも、いつもこのトンビの姿が目に付きます。
朝は、ぴーひゃららとこののどかな鳴き声で目が覚めます。
で、まだまだ、このトンビの姿がものめずらしいので、カメラをもっていれば、
なんだかトンビの姿を納めようとレンズを向けてしまいます。
海沿いにいると、結構近くに来たりするんです。
観光客の持ってるおやつやお弁当を狙ってくるんです。
小さなデジカメで飛んでる鳥をファインダーに納めるのは
思ったよりも難しいのです。
こんな時、ちょっといいカメラが欲しくなります。
曇りの日は、晴れた日よりも光量が少ないので、
ピントが合いづらいのですね。
桜に鳶
葉桜に鳶
庭から見上げると、おなじみの光景・・・。
お気に入りの場所なのね。
きりが無いので、このへんで。
2011/05/08/hitaka@desk
思い起こせば、下北沢ドナテロウズでマッスルズのやからに
アイスをすくってくれていた智チャンは、あの頃まだ大学生でした。
それから、なんだかんだとパティシエを志し、
フランスなんぞにも留学して、立派にパティシエになり、
それやこれやで浜松町で知人と小ぶりなお店を始めたかと思えば、
結婚&おめでただでお店のほうは卒業だと報告があったりの、
てんやわんやの2010-2011でした。
そんな智チャンからWedding Partyの招待をいただきましたので、
いってまいりました。4月の終わり、GWの始まりのことでございます。
会場は、新郎新婦の自宅の庭で。
新郎の慎吾さんは、大学のひとつ上の先輩だそうです。
人前式が始まります。
結婚指輪をおいっこめいっこが渡します。
バーコーナーにはドリンクがたっぷりと。
旦那さんは外苑前でカフェを経営との事です。
スタッフは、仲間や後輩たち。イケメンたちがてきぱきと働きます。
なるほどなるほど。
会場全景・・・といいたいところですが、
カメラに収まりきれないので、これで半分くらい。
メインの会場の芝の庭にイスをおいて。
100数十人は来場していたんじゃないかな。
春の日差しにドリンクたちがキラキラ。
まるで広告写真みたいであります。
行き着けの飲み屋さん「エニシ」のスタッフも全面協力。
旦那さんの人柄と、日頃の飲みっぷりがうかがえます。
本格BBQセットではおいしいお肉を焼いてその場でハンバーガーを作ります。
あたくしは庭の作りや小道具や演出が気になってしょうがない・・・。
コレは、鳥の餌場。・・・おしゃれねぇ。
再びバーコーナー。美人がきたので、あらためてSHOOOOOT!
ここで、新婦渾身の作。
マカロンウェディングケーキの登場。
前日、夜遅くまで作っていたそうです。・・・さすが、プロ。
なんていうんですか、ファーストバイトっていうんですか。ケーキニュウトウっていうんですか。
おいしかったなぁ。サングリア。
フルーツにワインとトロピカルジュースとカシスリキュールを少々。
だそうです。だんなさんから聞きました。・・・さすが、プロ。
どこかのチビちゃんも働き始めました。
右の入れ物から左の入れ物へ。左の入れ物から、右の入れ物へ。
逗子のビーチでウィンドやってた友達もお祝いに駆けつけました。
「スマートカジュアル・OK?」だって。・・・大爆笑!!
欧米かっ!?ってなんども突っ込みを入れたくなるくらい、
おしゃれなパーティーでした。
きさくで、きどってなくって、それでいてしゃれていて、
ゆきとどいていて、かわいらしくて、たのしくて・・・。
ケータリングを担当されていた、「Party Desigin」の江川さんも、
「なんだか、ほんと、素敵で、お庭もおうちもパーティーのためにあるみたい。」
なんて、言っていましたっけ。
実際、式にこられた女性陣で、ここでウェディングパーティしたい。
って言っているかたが何人も出現しているそうです。
新郎のお父様のスピーチも素敵でした。
お天気がよくってサイコーでした。
末永く、おしあわせに!!!
2011/05/06/hitaka@desk