ハングタイム・ライターズ
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
ゴールデンウィーク前から随分な出稿量で、
シブヤのセンター街前のスクランブル交差点は
ダースベイダーのポスターやら看板やらが
結構幅をきかせています。
docomoはお金持ちなので、ルーカスフィルムの
キャラクターも音楽もこんなふうに使えちゃうわけです。
物は試しにサイトを覗いてみてみました。
http://docomo-1-1.jp/
ポイントは画像を登録するところにあります。
途中、ちょっと面白いことをしてくれます。
ま、おひまでしたら。
ユーザー参加型。であることが大事なんですね、なにごとも。
しばらくダースベイダーのテーマが頭の中にリフレインします。
ご注意を。
2010/05/06/htakane@desk
紙のサイズにB0版というサイズがあります。
B倍版ともいいますね。
1456ミリ×1030ミリと、畳一畳くらいのイメージです。
そもそも紙の正規のサイズの最大はB1サイズでした。
だから、
通常見慣れたB1サイズの倍のサイズ「B0」はその存在だけで
掟破りのインパクト。という時代があったのです。
80年代くらいかなぁ・・・。
B倍2連の制作なんていうと、ちょっと武者ブルイしたものです。
このサイズはちょっと前まではグラフィックデザイナーとしては、
晴れの舞台というイメージでしたが(いまでもそうなのですが)
インターネットの登場ですっかりと媒体価値は下がってしまいました。
わかりやすく言うと、駅張り広告なんか見なくなった。というわけですね。
何を見ているかというと、ケータイ見てるわけです。
滝川クリステルです。資生堂です。
B倍いっぱいに顔のどアップです。
目元だけでも滝クリとわかるでしょ。
これだけアップにも耐えられるでしょ。
どーだぁ、文句あるかぁ。って感じですね。
文句ありません。
2010/04/27/htakane@desk
平面よりも立体が強いなー。と実感する時があって、
また、止まっているものよりも動くものというは
さらに存在感をますものだなー。と思うこともあって、
というとつまり、動く立体というものは、平面的なタブローと比べると、
相当に強い表現力というものを内在させているのだなぁ・・・と思ったりして・・・。
かといって、音を出したり、光ったりと、その刺激を追い求めていけば
表現が下品になるというものもあるものだなぁー。と想像したりもするのでした。
若かりし頃にボロフスキーのハンマリングマンを仰ぎ見ながら思ったものでした。
そもそもバレリーナほど特殊な存在はないと思っている。
見事なプロポーションと鍛え抜かれた肉体は、
静止していても息を呑むほどに美しい。
それが動くのだもの・・・。
しかも、超人的なまでに・・・。
見る人の視線を釘付けにして、開いた口をふさがせないない力を持っています。
と、ボレロを舞うジョルジュ・ドンを見て思ったのでした。
草刈民代、44歳ですって。
宮沢りえのサンタフェの広告以来の衝撃ですね。
開いた口を、手でふさぐのでした。
2010/04/21/htakane@desk
広告の世界には「3B」という言葉がありまして、
「Baby」「Beauty」「Beast」の頭文字をさしています。
視聴者の目を引くビジュアルの定番として、
赤ちゃん、美人さん、動物、が登場キャラクターランキングの
高い位置に常にいるわけです。
そもそも「シカゴ」は大好きな映画で、
劇場でもDVDでも何度も見ていました。
そのロブ・マーシャル監督の最新作「NINE」です。
そして、なんともゴージャスな出演者たち。
ジュディ・デンチにソフィア・ローレンにニコール・キッドマンに
ペネロペ・クルスにマリオン・コティヤールに
ケイト・ハドソンにファーギーと来たもんだ。
出演者がゴージャスならいいってもんじゃないですが、
ちょっと、観たくなっちゃいますね。
ペネロペさんがこんな姿で身をくねらせてこっち見てるんですよ。
トムクルーズだってやられちゃったんですから、
うっかり私が足をとめるのもムリはないっちゅー話ですわ。
2010/04/21/htakane@desk