ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

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秋の高尾山ハイキング

お彼岸が過ぎ、涼しくなってきました。
そこで、歩くの大好きWo-kingとしましては、
東京の人気スポット「高尾山」にいってまいりました。

標高600m足らず。
ほんとに気軽に行ける、コースです。
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お天気のよい週末で、山頂はにぎわっています。
ハイヒールで来ているオバカさんも何人かお見うけしました。
気軽にもほどがあります。
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高尾山の自然を都会っ子が身近に感じられますように。
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高尾山は天狗の山でもあります。
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天狗には2種類のデザインがあるのね・・・。なんて見方をしてしまいます。
1つは高い鼻。もう1つ口元は河童のようなやつ。
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四天王のうち、多聞天。
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多聞天はこんなお姿。
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広目天の意味するところ。
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そして、広目天様のお姿。
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増長天には増長天の役割があります。
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増長天の姿。
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最後は、持国天。
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四天王って響きがカッコイイ。
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参道わきの緑色の紫陽花・・・。
高尾山の紫陽花は花をつけたまま秋を迎えるのです。
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11月は紅葉祭があるそうです。
お蕎麦もおいしくいただきました。

2010/10/07/hitaka@desk

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今日見た広告:塩野義製薬:動脈硬化警告

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使用前・使用後という言葉があります。
広告はイメージを作り出すものでありますが、
そのためにこの「使用前・使用後」という方法論がよく使われます。

この商品を買えばいいことがありますよ。
というのが「使用後」を想像させるという表現方法。
「暑い日、お風呂上りにプシュっとよく冷えたビールを一杯」
「きれいなタレントさんが美しい髪をなびかせて歩いている」
あぁ、このビールを飲めばいっとき幸せな時間がすごせるのだなぁ。
あぁ、あのシャンプーを使えばあんなふうにきれいになれるのだなぁ。
という、普遍的王道的ど真ん中ストレートの広告表現です。

一方、この商品を買わなければ、たいへんなことになるかも・・。
というのが「使用前」をあらわにさせる表現です。
「見えないところにゴキブリが居ますよ・・・」
「見えないけれどもまな板に雑菌がいっぱい・・・」
「見えないけれども、将来事故にあったらどうします?・・・」
恐怖心や不安感を煽って(気づかせてなんていいますが)
商品購入の動機付けに結び付けさせています。
抗菌まわりの商品はみんなこれですね。

宗教や保険は不安に対抗するための、人間の英知の賜物ですが、
行き過ぎると不愉快なものです。
背中に張られた、動脈のイラスト。
生気のない、色あせたような画像処理。
呪いのような中東風の楽曲・・・。
クリエイティブ的にはエッジの効いた作りですが、
世の中的には賛否両論のようですよ。

賛否両論ある作品はそれはそれでよいのですが・・・。

2010/10/04/hitaka@desk

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今日見た広告:環境問題:朝日新聞

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アメリカザリガニなんて、そりゃあ子供のころからいましたよ。
大きいつめがちょっと怖くて、そのころは「マッカチン」なんて呼んでいたっけ。
体の灰褐色のざりがには、体が一回り小さくて、つめも小さくて、
胴体が柔らかいので「ブヨ」なんて呼んで、少し蔑んでいましたなぁ。
見た目からも、圧倒的に「マッカチン」のほうに人気が集中していましたね。
池でも、川でも、沼地でも、物心ついたときから、
小学生の低学年のころまで、よく捕まえて、遊んでた。
最初は手掴みでザリガニか、かえるをつかまえて餌にする。
するめなんかが一本あまっていたら、それを餌にしてもOK。
裁縫箱から木綿の糸を一ひろ拝借して、釣りの仕掛けを作る。
小川なんかに入っていって、手づかみで捕まえるのも楽しい。
単純に子供同士間での勇気や行動力が試される。計られる。

カブトムシもクワガタも捕まえた。
トンボもメダカも捕まえた。
食べるわけでも、飼うわけでもない。
ただ、捕まえるだけの子供のハンティングなのだ。

そこにいるから捕まえられた。
居なくなれば、そんな遊びも思いつかない。
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2010/09/24/hitaka@desk

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Summer Garden 2010

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残暑お見舞い申し上げます。

うだるような暑さです。
2日も庭に水をまかなければ、
植木鉢のグリーンは、それだけでもうしょげかえってしまうような
そんな暑さと日差しです。

夕立でもふったらいいのに・・・。
ゲリラ豪雨なんかじゃなくてさぁ・・・。
もっとこう、普通の夏の夕立やにわか雨がほしいわけですよ。

2010/08/30/hitaka@desk

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今日見た広告:安室奈美恵:コカコーラZERO

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日本が誇るポップスター、アムロちゃんです。
あのルックス、あのスタイル、あのダンス、あのキレ、・・・素晴らしいです。
バーバリー・BLUE LABELが登場して、
アムロちゃんがミニスカートを着こなしていた影響を思い出します。
その後ちょこちょこ「カリスマ」なんて人が現れますが、
レベルが一段違いますね。
10代で大スターになり、結婚し、出産し、離婚し、
そして今なおこの活躍。さすがです。

MCはいまいち不得意で、ライブではひたすら歌って踊り続けると聞きました。
アスリートなんですね。
ふつう、アーティストとバックダンサーがいたら、ダンスはバックダンサーのほうが
うまいのが当たり前ですが、アムロちゃんとマイケルは別です。
見ごたえがあります。

コカコーラのCMもかっこいいんですが、
このポスターに関しては、腕のタトゥーが消されてます。
スポンサーが嫌がったんでしょうけど、
もう、みんな知ってるんだから、今更消すほうがかえってワル目立ちする気もします。

ちなみに左腕のタトゥーの意味は・・・

「左腕に入れている英文字のタトゥーのデザインと意味はそれぞれ、
"JUN.30 in 1950"1950年6月30日・母親の生年月日
"my mothers love live with me"母の愛は私と一緒に生きている
"Eternally in my heart"私の心の中で永遠に
"R.I.P"rest in peaceの略・安らかに眠れ
"MAR.17 in 1999"1999年3月17日・母親の亡くなった日・・・となっています。

そして、その下には大きく安室奈美恵さんとサムさんの息子の名前が
"HARUTO"と文字で彫られています。」
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なのだそうです。

右腕のバーコードも有名ですね。

スポンサー様、
タトゥーも含めてアムロちゃんなんだから、
消したりするのは潔くありませんよ。
彼女は覚悟と決意を込めて入れてるんでしょうから、
そこもふくめて契約くださいませ。

2010/08/19/hitaka@desk