ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

hitaka@desk

今日見た広告:告白&悪人:目黒シネマ

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こ、これは・・・最強の布陣。最強の広告。
2011日本アカデミー賞受賞のすぐあとでもあるので、
この2本立ては、強いです・・・。

最優秀主演男優賞 妻夫木聡 『悪人』
最優秀主演女優賞 深津絵里 『悪人』
最優秀助演男優賞 柄本 明 『悪人』
最優秀助演女優賞 樹木希林 『悪人』

で、

最優秀作品賞 『告白』
最優秀監督賞 中島哲也 『告白』

複雑な心境です・・・。

主演女優賞は、松たか子かなぁ・・・と思ったりしました。
で、そうであったなら、作品賞、監督賞ともに、まぁ、腑にも落ちるのですが、
主役のメンバーがここまで、ずらりと『悪人』勢がとりまくっているのにねぇ。
両作品とも、間違いなく素晴らしいものであるのだろうけれども・・・。
僅差だったのだろうけれど・・・。

『悪人』の監督は、『フラガール』の李相日。
ま、間違いなく、今の日本を代表するヒットメーカーの一人です。

2011/02/28/hitaka@desk

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今日見た広告:GYALAXY Tab:SAMSUNG

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B0連張り。B0×2の連張り。
力強い写真とトンチのきいたコピー。
シリーズ化させたエンターテイメント。
バカを高いクオリティーでやりきる、やり切れるシゴト。
好きです。こうゆーの。
うらやましいです。昨今。
一時でも、渋谷駅のホームをジャックだぁ!!!って。
楽しかったでしょうね。きっと。

2011/02/24/hitaka@desk

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変わらぬ光景。

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山を歩けば、山の風景に出会い、
海を歩けば、海の風景に出会う。
こんにちは。歩くの大好き人間です。

皆様、土曜日はお疲れ様でした。
なんだか、あわだしい週末でした。
もうちょっと、ゆったりしたいような、
いやいや、これこそが、KAMEO WORLDなのだ!
というような集まりでした。

誰とでも果てしない会話。
深いのか?浅いのか?
その話、さっきしたよねぇ・・・。
目的、なんだっけ?
そもそも、ないんだっけ。

「あー、ダイジな話するの、わすれてたぁ!!」
って、そのためにきたんとちゃうのぉ?あーた。

だけれども、飽きぬ関係。終わらぬ体験。

次回、4月。
花見のころに来るそうですよ。

2011/02/21/hitaka@desk

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東京雪2011

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今シーズン、何度目かの雪。
7度目か、8度目か・・・確かそんな感じ。
でも、ここまで積もったのは初めて。
でも、水をたっぷりと含んだ、べたべたのシャーベット状の雪。
でも、うれしいもの。美しいもの。
でも、やっぱりうっとおしいもの。めんどくさいもの。

記録的な乾燥続きだったから、庭にとっては、うれしいお湿りです。

2011/02/16/hitaka@desk

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今日見た広告:アイアンマン2

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いや、VFXの進化のおかげで、もう、
今の映画はなんでもありなわけです。
昔は粘土細工で一個ずつ動かしていたものが、
いま、CGの進化でやりたい放題なわけです。

SFの愉しみは、その、「ありえない世界」のお話を
人間の頭のなかで勝手に映像化して喜んだり怖がったりするもんです。
いや、SFに限らず、時代物もパニックものもみんなそう。
自分の想像力の分だけ喜びも恐怖も驚きも拡大するんです。
でも、あまりに精巧な映像はそこに想像をつけたす領域を与えなくなってしまうんです。

ここまで映像技術が進化すると、嘘も本当も境目がなくなっちゃう。
リアルもバーチャルも定義さえ曖昧になってきちゃう。
月面着陸もUFOも宇宙人も恐竜も竜巻もシーラカンスも
驚きがなくなっちゃう。
驚きがなくなると、喜びも失望もなくなっちゃうんです。

完成度と感動は正比例しないもんです。

あ、アイアンマンの内容とは、まったく関係ない話ですけどね。
こういうおもちゃのような映画はそれはそれで愉しむのがいいんです。

2011/02/14/hitaka@desk