ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

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アドレス考(a→u)

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[hang]には「掛ける」「つるす」「下げる」「垂らす」などの意味があり、
バスケのダンクシュート後にリムにぶら下がっている状態をさして、
[hangtime]という言葉は作り出されました。
絵画などが壁にかけられる状態を[hang]と使うのですね。
イケイケの攻撃状態でダンク連発なんてときに[showtime]をもじって
[hangtime]と言ったわけです。
いわばバスケ界の造語=スラングですから、
一般的には辞書などを引いてもその意味するところは出てきません。
サイト検索しますと、バスケ関連ショップがズラリ。
それから、われらがMJの記事が出てきます。

さて、我らがハングタイムはあえて[hung]としました。
カメオさんが解説したほかにも
[hunger]には切望、渇望という意味があり、
「資本主義の申し子」を自認する主宰「イノウエカメオ」にふさわしいと思いました。
また[hung up]には決心がつかない。という意味がある一方で、
こだわっている。夢中になっている。という意味があり、
これまた、煩悩の道をひた走る、主宰とその仲間たちにぴったりだなと思ったわけです。
マドンナのヒットナンバーでもありますね。
a→uへ。「u」は「you」です。「あなた=みんな」です。
自分個人のサイトじゃなくて、みんなが集まれて、
みんなで作っていくサイトにしていきたい。
という主宰の意思も表してもいます。(というと、ちょっとカッコよすぎか・・・)
カメオさんのもう一方の「hangtime」ともいい意味で線引きができて、
近い親戚のような、独立した肉親のような、そんな位置づけのイメージです。


[hung]には立派な男性器という意味もあるそうですが、
今のところそれは関係なさそうです。ペコリ

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今日見た広告:キリン 1000(サウザン)

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最初この広告を見た時にはそのあまりの仏頂面加減に目を疑いました。
あまりに仏頂面すぎて、最初はその女性が誰かわかりませんでしたね。
なぜにビールの広告でその表情なのか?
「私やりたくてやってんじゃないのよ、やらされてんのよ」と言わんばかりです。
あまりに不可解で、電車にのるたびにこの仏頂面のゴクミに釘付けなのでした。

はっ!まさか、それが狙い?(そんなばかな・・・)

こうして写真にとると、そうでもないんですが、
電車のシートに座って、額面を見上げるとホントまるで怒っているみたいなんです。
笑ってくれー。ゴクミー。

ゴクミ2年ぶりのCM出演だそうであります。

2010/04/07/htakane@desk

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今日見た広告:矢沢永吉:プレミアムモルツ

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亀ちゃん(イノウエカメオ)のことを人に話すのは難しい。

知り合ったいきさつは話せても、
彼の人となりを話すのは難しい。
*シゲさんのコメント参照。
http://blog.hidekichi.com/?day=20090401(カメオ博とカレーパーティ)

関西出身で、東京にきてデザインのシゴトをして、
フリーになって、テディベアを作ってて、趣味は・・・
果てしなく、しかも、いったいに何になろうとしているのか、
見当もつかないので、当然、人に伝えるのは難しい。という事になるのです。

なんでしょうか、興味の対象が果てしないのですよね。
顔つきは元ラグビー日本代表キャプテン平尾誠二を頼りなくした感じ?
(平尾ファンがおこるかしらん)で、
話の止まらないかんじは、明石家さんまや長嶋茂雄や矢沢永吉を
テレビなんかで見ると亀ちゃんを思い出してしまうんです。
(えいちゃんファンがおこるかしらん)
長嶋茂雄が「えっへっへっへ」なんて笑うところなんかの映像を見ると、
間違いなく亀ちゃんが一緒に脳内にやってくるんですね。
「つまり」「だから」「ようするに」の三単語をつなぎに入れて、
なにしろ一晩中でもしゃべっていますから・・・・。
さんまがムキになって話す感じとか、
永ちゃんがカラダ前のめりになって
人に何か説明しようとする場面なんかがそう。


そういえば、かめちゃんも
「よろしく」が口癖だわ・・・。

2010/04/02/htakane@desk

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今日見た広告:Beyonce:Samantha Thavasa

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ビヨンセを見るとテンションが上がる。

いや、ビヨンセ(またはデスティニーズ・チャイルド)の
歌と踊りを見るとテンションがあがるといったほうが正確です。

あのうた。あの踊り。あのパワー。あのキレ。
あの美貌。あのスタイル。
なんだかウスぼんやりして気合が入らない。
なんて時には気付け薬としてサイコーです。
もー、笑っちゃうくらい・・・。

でも、ビヨンセを見たら渡辺直美を思い出してしまう。
なんて状況はビミョーです。


まったく、どーしてくれましょう。


2010/04/02/htakane@desk

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今日見た広告:タマラ・ド・レンピッカ:@Bunkamura

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タマラ・ド・レンピッカを知ったのは、まだ学生の頃でした。
芸術とはなにか、ARTとはなにか、絵画とは何か、描くとはなにか、
創造するとはなにか、表現するとはなにか・・・なんて
考え、模索することが日常の蒼き良き時代でした。
ピカソを知り、レジェを知り、ブラックを知り、
モジリアニを知り、クリムトを知り、シーレを知り、
キュビズムを知り、ダダイズムを知り、
アールヌーボーを知り、アールデコを知り、
バウハウスを知り、ポストモダンを知り、
そうしたなかで、タマラの絵と存在を知ったのでした。
「どう描こうか」という方法や手法を探る一環の中で、琴線に触れた
画家のうちの一人でしたが、本物に会うのは今回初めての経験でした。

音楽でも、映画でも、美術でも、ライブの雰囲気の中で
その対象を感じることが大事なことは分かってるんです。
スキでも、キライでも、その現場にいると、
なにを感じたとしても、
「さて、今のそういう自分はどうなんだ?」と
問いかけることができますからね。
で、ほどほどにノックアウトされて出てきます。
刺激を受けに展覧会にいくのも一つの目的なんです。

シブヤBunkamuraで開催中。
平日の午前中がおすすめです。
おばさまがたでごったがえす前に・・・。

タマラ・ド・レンピッカ・・・
思ったより不幸な人生だったのかしらん。
しかし、業の強いエネルギッシュな人なのでした。

美しく才能のある女性にはオトコはかなわないのです。

htakane@desk