ハングタイム・ライターズ
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
いくつかの品種のタネを手に入れ、種まきに挑戦しようと思い立つ。
で、いきなり自己流で駄目にしたくないので、
便利な世の中、ネットでいくつか諸先輩方の事例を調べてみる。
肝心な点がいくつかわかる。
①最低気温が20℃(ないしは18℃)を上回ってから。
②湿度が大事。腰水、霧吹きなど・・・発芽には90%の湿度を保てとある。
③防菌、防カビ対策が大事よ。
④直射日光は駄目よ。
いろいろと、難しいのである。
しかし、種を入手してしまった。
後には引けない。
ユーフォルビア・オベサやハオルチアの万象や玉扇や
サボテンのランポウギョク 〔鸞鳳玉〕や三角牡丹や士童や・・・
いろいろである。
これが便利。という事例を参考にペットボトルでチャレンジしてみる。
胴を半分に切って、底にスリットを開けて
排水、給水ができるようにする。
清潔第一。ということで、よく水洗いして天日干し殺菌する。
小さな種はそのまま土の上にパラパラ撒くが、
大きめのタネは、給水させる。とある。
で、1,2時間吸水させる。
オベサのタネ、吸水ちゅう。
吸水の時間に、用土の準備。
鉢底石を敷き、サボテン用の用土を使う。
発芽には養分は不当のようで、
養分はむしろカビの発生などになるので、
いらないのだという。
表面には、細かな砂や土をしくようにとある。
発芽に必要な湿度と温度は
ちょうどカビの発生に必要な条件と等しい。
だから、どの参考資料にも防かび対策が何かしら書いてある。
種にカビキラーを噴射なんてのもある。
そこまではしないでおく・・・。
ここでは熱湯消毒をする。
で、お湯を沸かす。
レンジでチンする。なんてのもある。
ここでは、沸かしたお湯を注いで殺菌。
アウトドアグッズが役に立つ。
アツアツのお湯がさめるのを待って、種をまく。
上に土をかぶせないのが鉄則。
小さな種を金とに撒くのもなかなか難しい。
もうひとつにベースには「アロエ・ヴァリエガータ」を撒く。
羽つきのタイプ。
種もいろいろであります。
万象錦と万象/白妙兄弟
万象錦は高価な種でした。
うまくいきますように・・・。
高湿と防カビと遮光とを可能にするプラケース。
便利この上なし。100キン、侮るべからず。
蓋付なので、保湿が容易です。
蓋付なので、雑菌の侵入を防ぎます。
用土の半分近くの高さまで、腰水に浸します。
で、日陰のスペースで発芽を待ちます・・・。
一週間もすると早い奴は発芽します。
よきかなよきかな・・・。
さて、ここからの道のりも長いのです。
いつまで腰水は続けるのか。
いつから陽にあてていいのか。
いつ植え替えていいのか。
真夏はどうするのか、真冬はどうするのか・・・・。
発芽がゴールではないのです・・・・。
観察は続きます。
2014/06/hittaka@desk