ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

hittaka@desk

柑橘系2022

kannkitsukei2022.jpg
2022年正月。
恒例の房総旅行を経て実家に顔を出す。
コロナ禍もあって、一時間足らずの滞在。
母が元気で何より。
アニキは年始の鎮守様の寄り合いですっかりご機嫌。
親戚それぞれからお年玉をもらって、小僧はご機嫌。

帰りがけ、裏庭で豊作の八朔と伊予柑をそれぞれもいで持たせてもらう。

しばらく、柑橘を堪能する日が続く。

2022/01/Hittaka@desk

hittaka@desk

Oka Yasumichi 1956-2020 His walks/words/works

okasan.jpg
年に何回かこれは見ておかなきゃなって感じの映画や舞台や展覧会があって、
これはそんな展示の一つ。

膨大な作品群の中に歩を進め、
あまりにもその映像のコトバたちのきらびやかさに
目のくらむ思いをしつつ、今やなき早すぎるスターの逝去に
我に返ってただただひたすらに切なさを覚えてくる。

これまたそうそうたる業界の先人たちの送るコトバを読みふけながら
スパイラルホールを後にし、246を渋谷駅に向かってトボトボと
歩く秋の日でした。

hittaka@desk

hittaka@desk

今日見た映画:光を追いかけて

hikariwooikakete.jpg
この映画は自分にとっても少し特別な思いで鑑賞する映画で、
というのも永らく携わっていたCMの仕事でお世話になっていた
監督、カメラマン、キャスティング・・・様々な方たちが取り組んだものだからでした。
https://www.youtube.com/watch?v=G5mKdPolx_Y
富士通の「暮らしと富士通」という企業広告シリーズです。
企業広告ですから、その企業の何たるかを伝えるのが目的ですが、
このCMは企業が持つ技術がもたらす貢献をベースに描かれるものでした。
企画、演出、人物描写、背景、風景、音楽・・・
いろいろなものが上質に仕上げることができて、
思いの深いものになりました。
映画を見ながら、その頃のことを思い出しましたな。

映画の舞台は秋田の農村。
監督は秋田出身の方で、演者の方々も秋田出身の方も多かったですね。
ギバチャンの包容力が終始男前ですww
最後のエンドロールに方言指導の一行があるのもほほえましかったです。

主人公は高校生の若い二人ですが、見る人によっては、
脇を固める様々なキャラクターに思いを寄せることのできる
主役がたくさんいるように感じる映画だなぁと思いました。

黄金色の稲穂、稲田が美しいです。

さまざま思いがこみ上げる作品です。

hittaka@desk

hittaka@desk

2021 夏

2021natsu.jpg

Aへ。
我が家のモットーは、小学生の頃から、よく学び、よく遊べ。です。それは今も変わらない。
但し、言わずもがな、常識の範囲内で。
常識。ってのが曲者で、法律でも規則でもない。
補導されないから11時まで遊んでていいのか?ってのと同じだね。ホテル側が、親の承諾書を求めてる。ってのは、ある意味常識の範囲外とも見てとれる。
元Dってのとがなんのことで、一年の時のクラスの仲の良い仲間たちと推測するが、先生も同行しない、何人くらいで、どういうメンバーなのかもよくわからない。
仮に承諾するとすれば、当然Aと友達達を信用して承諾するのであるので、今一度立ち止まって思いを馳せて見て下さい。
心配なのは、新型コロナが変異しながらここに来てまた猛威をふるっていることでもあります。
初期型と違って、10代20代にも感染が広まってるというニュースです。8月には2000人を超えるという騒ぎです。
ワクチン接種が進んでいたらまたちょっと心配の加減も違っていたでしょうに。
8月の中頃、大丈夫かね。

さて、よく遊べ。という意味では、仲間たちと一泊旅行も遊びのうちなのだろうという考えかと思います。修学旅行でもなければ、部活の遠征や合宿でもなく、遊びなのだと思います。
マックに行くのや映画に行くのやボーリングに行くのが、たまたま一泊のホテル旅行なのだと思います。
さぞ楽しかろうと想像に難くないですが、遊びであれば自分の責任と小遣いで行くべきだろうと思いますが、いかがだろう?


A
あまり長々と文字を羅列するのが得意では無いのでなるべく簡潔に補足説明と質問の返答、加えて質問をさせてもらいます。

元Dは察しの通り高一の時のクラスの男子9人のことです。母さんに送ったLINEをコピペしたとはいえそこの説明が抜けていたのは俺の配慮不足だったと思います。
コロナに関しては確かに心配なふしもありますが、密になるようなものではないですし不特定多数の人と接触したりする訳では無いのでまあ平気かなと。それに加え高二の夏休みは1回しかないですし来年は遊んでる時間全くないですし、しっかり遊べるうちに遊んどかないと後々後悔するのは目に見えてるしそれはやだなと。

自分の責任と小遣いで行くべきというのは全くその通りだと思います。ですが、そうできないのが現状なわけで、親の承諾書とそれ相応のお金を用意するのが相手側がコテージを貸してくれる条件なわけで、それを満たすためには母さんと父さんを頼るしか無かったのでお願いしたわけです。最初にお願いしたとはいえお金に関しては全て出してくれとは言わないです。ですが13750円を満額自分で出すのはきついので請求させてもらいました。

父さんから常識の話がありましたが、それは確かに曲者なわけでそこが完璧に合致するのはなかなか難しいとは思いますが、親の承諾書を求めるのが常識の範囲外というのは違うんじゃないかなと思います。親の承諾書ありきで高校生だけで泊まれる宿泊施設は割とあると思うし、施設側がそれを要求する理由も自分の中では分かるのですがその点どう考えているのか聞きたいです。

前向きな検討の程よろしくお願いいたします。

全然簡潔じゃなかったね笑


じゅうぶん長いわww

A

全然まとまんなかった

活字にするとまた少し冷たい印象になったりするから、難しいね。

A

そうね笑

絵文字や笑笑やww wwがけっこう大事。

A

だいじ

hittaka@desk

hittaka@desk

ミョウガの収穫 2021

myouga2021.jpg
一昨年秋に半畳ほどのスペースに植えたミョウガ。先日2度目の収穫。
モノの本によると収穫は晩夏から初秋とあり、確かに昨年は9月に入ってからの収穫。タケノコみたいに地面からにょきっと出てくるので、見逃さないようにと注意していたら、雨後にわさっと一気に出てきたので焦ったのを覚えている。まぁ、今年も9月に入ってからだろうなとちょっちゅ油断していたら、ん?あれ、これ、ミョウガじゃね?って感じで出てきてるものあり。もしかしてと近づいてみると、ここにもあそこにもと、あっという間に両手いっぱいの量になりました。そうめんの薬味に、サラダに、酢漬けにとおいしくいただきます。
これ、芽ではなくて花穂、つまり花の蕾部分なんですよね。茎や葉はショウガにそっくりで、それもそのはず、ショウガとミョウガがは兄弟姉妹ほどの関係で、大陸からショウガとともに持ち込まれた際、香りの強い方を「兄香(せのか)」弱いほうを「妹香(めのか)」と呼び、これが後にショウガ・ミョウガに転訛したとの説が有力なのだそうだ。
ためになったねぇ。ためになったよぉ。

hittaka@desk

カテゴリー

アーカイブ