ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

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蟷螂の孵化 2022

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小さな庭でもよくよく観察してみると様々な事象が起きている。
すっかり春らしくなった陽気の中で、カマキリの卵から子供が
次々と誕生しているのを見つけることができた。
難しく書くと
蟷螂の卵鞘から幼虫が孵化していた。
となるのだそうだ。

カマキリも毎年見ているし、この堅いスポンジの卵も冬には見ていたけど、
こうやってライブでワラワラとカマキリの子供たちが出てくるのを見たのは
きっと初めてのことである。
色はこのとおりまだ薄黄色だけれども、形はすっかりカマキリのそれで、
思い出したのは子供の頃に見たバルタン星人の群れの映像。

こうして世の中に誕生して、小さいながらも捕食したり、また鳥やほかの小動物に
捕食されながら、成虫になっていくのだろうね。

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今日見た広告:JR東日本:行先は、新しい未来。

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デジカメができて、ほどなくしてケータイでも写真を撮るようになって、
あっという間にスマホが市場を席巻して、そのスペックは日進月歩で。
誰もが写真を撮るようになって、撮れるようになって、
それを共有したり、発表したり・・・。
あっという間に皆カメラマン状態になって、それはつまり言わゆる
「有/難い」という存在と逆の方向に位置づけられるようになりました。
職業カメラマンさんも大変なことだと思います。
広告がとかポスターがとか言うのと同じように「写真」の価値や「撮影」の価値が
ガラリと変わってしまいましたね・・・。

さて前々より電車の中の乗客皆スマホとにらめっこになり、
当然駅貼りのポスターや中刷り広告などの価値はその興味対象から
少しづつ離れていき、同比例的に媒体的価値も下がり、出稿する企業も減っていき、
そのスペースを埋めるのは自社のものであるJRのものが目立ってくるのは
寂しいかな自然な成り行きのことでありました。

画像はこの春の新幹線の広告。
駅貼りのポスター。
こんなビジュアルは生活の中で通りすがりに
スマホでパシャっというわけにはいきません。
考えて、準備して、待って、チャンスをものにした、
狙いをもって欲しいものを手に入れた。
まったくもって「有/難い」ビジュアルです。
これはちょっと素通りできません。

今はともすればオールドスタイルのクラフトマンシップなクリエイティブと
いわれてしまいがちなアプローチかもしれませんが、
それでもやはり、美しさはチカラ。
デジタルを駆使した統合的なアプローチの中心にある
一つのビジュアル。一つのコトバ。
そこに強さ、大きさを求めるのは必の然であろうと思う夜のホームでありました。

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今日見た広告:JR SKI SKI 2022

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毎年、キャッチーなビジュアルとコピーで展開していたJR SKI SKIの広告。
旬なタレントさんを起用して青春と恋愛をテーマにした感じのアプローチが続いてました。
今年は、コロナのせいなのか、30周年だからか、リバイバル総集編のクリエイティブ。
懐かしいコピーがずらりと並んでします。
タレントさんのビジュアルは権利関係できっと使えないんでしょうと想像します。

どれが好きかなぁ・・・。
「ぜんぶ 雪のせいだ。」
かな。
ネガティブに考えたら採用できないコピー。
今だったら、コンプライアンスだ、炎上だで見送りかな?
ポジティブに考えたら、これは楽しいコピー。

自分はよく酒のせいにしています・・・(反省)

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正月の風景 2022

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房総半島にレンタカーを借りてドライブして泊まりに行き、
道の駅に貝焼きのできるお店を見つけて恒例の昼の寄り道コースになる。

岩ガキ食べ放題。
サザエ食べ放題。
ホタテ食べ放題。
大浅利食べ放題。
ドリンク飲み放題。

野菜も焼き鳥もフルーツもあるけど、
やっぱり貝焼きに夢中になるね。

岩ガキもサザエも焼けてから身を取り出すのにちょっとコツがいる。
岩ガキとサザエは焼いている最中に殻がはじけたり、身が飛び出すので
網をかけておかないと、爆ぜてキケンだったりする。

すっかり腹いっぱいになって、
帰りがけにマシュマロをあぶってデザートに。

また来年。
来年はコロナ禍が収束してますように。

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柑橘系2022

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2022年正月。
恒例の房総旅行を経て実家に顔を出す。
コロナ禍もあって、一時間足らずの滞在。
母が元気で何より。
アニキは年始の鎮守様の寄り合いですっかりご機嫌。
親戚それぞれからお年玉をもらって、小僧はご機嫌。

帰りがけ、裏庭で豊作の八朔と伊予柑をそれぞれもいで持たせてもらう。

しばらく、柑橘を堪能する日が続く。

2022/01/Hittaka@desk

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