Deckard Blaster(ちょっと前の話)
スペシャルな"留ブラ"も発売された昨今、
このハートフォード製も微妙なポジション。
中途半端な造形(とくにグリップまわり)が
商品としては惜しいところですね。
実際、購入当時からまぁこんなものか。。
と思っていたところもあり、あまり愛着がなかった。。
オクでZOSPECさんのカスタムーパーツも出ているので
垂涎で眺めてましたが、全部替えしたら、
このブラスターと併せて留ブラが買えそうなお値段になってしまうので
気になるところを Do it yourself でカスタムしてみました。
" 通の人 " から見れば苦笑いされそうなカスタムですが、、
今ある素材で最大限のカスタムを、それが私の流儀だ!(笑
● アッパーレシーバーを「ダークアイアン」で塗装して磨く。
● インナーバレルとトリガー、トリガーガードを「アイアン」で塗装して磨く。
● マガジンやカバー部分を「ツヤ黒」で塗装。
グリップの琥珀色の樹脂、妙に明るい色だと思ってたんですが
分解してみたら裏側にアルミ箔?が貼ってありました。
● 必要ないので剥がす。糊跡はシンナーできれいに落とす。
● レシーバー同様にチーフスペシャル部分も「ダークアイアン」で塗装して磨く。
最近、私の指にはいつもエポパテが付いてて汚いんですが、、さらに汚く。。
などなどの塗装で一応出来たのが最初の画像。
分解→塗装→組み立てだけだったので2日ほどで完成し、
おぉ~プロップっぽい♪
いいじゃんいいじゃん♪などと、しばし悦に入ってたんですが、、
しかし、、
やはり、、
中途半端。。
ということで、一番気になるところもカスタムすることにしました。
1. 鉄板をぐりっと曲げた?だけのトリガーガード。
側面の切った跡?成形跡?が気になるので平にヤスります。
2. グリップの一番ダメなところ。樹脂と金属の成形が合ってないのでヤスリます。
3. 単調な形のグリップエンド。ハリソンフォードが持ちにくいと言って?
小道具さんが削ったように削ります。
実際、小指があたるし持ちにくいんですよね。
4. 樹脂部分の成形ムラをパテ埋め。
などなど。
金属をゴリゴリと削る。。
もしかしたら中学の図画工作の授業で真鍮の"文鎮"
を作った時以来かも知れません。(笑
ここしばらく深夜時間をみては、ひたすらヤスっていたので軽く腱鞘炎。(笑
なんていうか、、バットで素振り百回やった時のように指がしびれてます。。
で、、
後ろ側は径の大きいネジ穴があるのでギリギリまで。
削ったら地金の色が出てしまったので、、
ここも塗装で対応するしかないな。。
他、もろもろ作業しましたが撮影してなかったので割愛。
一週間ほどで完成しましたよ。
それでは、後程。