ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

MOSAIC

1/100 ザク 旧キット(3)

少し前の話・・・。

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『もう少しで...』

天気の良い連休に部屋にこもり、ひたすらザクを作る、
帰ってきたガノタオヤジです。
昼夜関係なく作り続け、疲れ果てたら寝る、
なんてことをしてると昼夜逆転してしまいます。。
子供の頃だったら、確実に親に叱られてますね。。
家人の態度も冷ややかです。(汗

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サフ吹き→チェック→パテ盛り→ハブラシで洗浄→ベランダで強制乾燥→
サフ吹き→チェック→パテ盛り→ハブラシで洗浄→ベランダで強制乾燥→
サフ吹き→チェック→パテ盛り→ハブラシで洗浄→ベランダで強制乾燥→
地獄に陥ってました。。

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で、やっとこさ、ボディの下地はオッケーかな?というところまできましたよ。
微妙にアラもあるし、左右対称がちゃんと出てなかったりしますが
(ダメじゃん..)、
能力的にもう限界。。これで良しとします。

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「バーニアなんて飾りです」と思ってましたが、
第一話でサイド7に降り立つ際、なにげにバーニアを吹いていたので
ランドセル底面に申し訳程度のバーニアを仕込みました。
写真では映ってないですけど。。

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これ、、いつから作り始めたのか。。
以前、このモナカキットザクを紹介したのが、7月13日の記事だったので
多分2ケ月くらいになるかな。。
どうやら私のモチベーション平均値は2ケ月のようで、、そろそろ限界です。
早く完成させたい。。

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あと工作で残すところは、、
モノアイ部分のパーツと、面倒な動力パイプ(まだ作ってないのかよ...)、
それと作る予定ではなかったマシンガン。
動力パイプは、サードパーティーものの "モビルパイプ" を2個買ったのですが、、
なんと同じ太さのパイプがまだ足りない!(なんて商売だ...チッ...)
・・・井上陽水の"傘がない"が聴こえてきそうです。。

ふぅ~、次回は塗装したところを紹介できると思います。
ザクの色には一家言ありますよ。(笑

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1/100 ザク 旧キット(2)

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『大河原?安彦?高荷?』

前回から引き続き、地道な作業をちまちまと進めてました。
一旦、形になったかな、ということで(我慢出来ずに)サフを吹きましたが
所々にクラックなどのアラが見えたのでまたパテ盛り。
指でこすり付けてるから雑ですね~。


【 顔 】

● 顔の底面?を削って狭め、幅を低くしました。
● ダクト(口)の周りはうすうす攻撃 & 角はゆるく。
● 動力パイプ(鼻)の器部は、丁度良い径のパイプがなく、、
ちょっと小さいですね。

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【 腕 】

● 二の腕は、2mm延長してましたが、
やはりセンチネル的に長く見えたので戻しました。
● さらに肩と二の腕は、貧弱に感じたので、
0.5mmプラ板を巻いて太く戻しました。
● あ、手首小さいかも。。

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【 脚 】

● 膝上、ももの下のところは前回コメントでアドバイス頂いたので窄めましたよ♪
● 足の甲はどうジョイントしていいやら悩んでます。
固定にしちゃうのもなんか勿体ないし。。
● 写真で見るとそうでもないですが、ちょっと脚長すぎかも。
股関節の軸をまた元に戻すか?

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前回から、腕以外ボリュームを変えてないのに
サフを吹いて写真に撮ってみると、、
なんかビミョ~に太く見えます。自分の目で見ると
そんなことはないので不思議です。
カメラのレンズやアングルのせいもあるのかな。

以前、友人にも見てもらったら、あれやこれやツッコまれたんですが(笑
大河原ザクを目指していながら、所々のパーツ形状は安彦ザクだし、
こうしてサフの状態で見ると、、
なんか高荷先生の描いたザクのように見えなくも。。

渾然一体なザク、、まさにオラザクといったところかな。。
それにしても、、動力パイプは面倒で未だ手つかずです。。

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1/100 ザク 旧キット(1)

少し前の話・・・。

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『大河原ザク30年』

小学生の頃、少年野球チームに入っていました。
当時はすごく盛んで区大会なんかもありましたね。
あまり上手いほうではなかった私の守備位置はセカンド。
打順は6番という微妙な選手。
1コ下の連中の層がやたら厚かったので肩身の狭い思いをしてました。
練習なんかも出れば楽しかったですが、そんな理由で億劫だった気もします。

そんな子供の頃に出会ったガンプラ。
まさか、当時そのままのこのキットを30年経った今、、
よもや夜なべまでして作っている自分がいようとは。。

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昨夜、久々に手を動かして進めました。
だいぶフォルムが出てきたように思います。

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主にエポパテと黒瞬着で工作。
丁寧な工作というよりは勢いに任せて工作してます。

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グラマラスな立ち姿。割と気に入ってます。

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「バーニアなんて飾りです」

ザク、、思いのたけがいっぱい詰まっているので
こだわりの改造行程などアップしたいのは山々ですが、ちょっと時間もなく。

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かのジオン将校は
「3年待ったのだ!」「私は帰ってきたー!」などと言ってましたね。
私も"星の屑成就のために"、、ではないですが、
30年経って帰って来てしまいました。

つづく。

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カイに乗るナウシカ - ビネット完成 -

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カイに乗るナウシカ - ビネット完成 -

たいした制作記事も書かぬまま、いきなり完成篇です。
いったん完成していたナウシカを少しいじってたので
間が開きましたが完成画像をアップします。
ちなみに今回の写真は電球色にかぶっているのでアンバー色になってます。
実際はもっとあっさりな色味です。^^;

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前回の記事のアタマに貼っていた宮崎監督の
あのイラストのニュアンスで作ってみましたが
ナウシカを振り向かせる改造はしてなくてポーズはそのまんま。

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全体像はこんな感じです。

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とりたててストーリー性のない
間の抜けたビネットになってしまいました。。

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王蟲の目が4つなのは、、ご愛嬌ということで。。

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背景レベルの台座ですが、王蟲の脱皮した殻なんて
そうそう作る機会はないので楽しめたかなと。。

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そう、背景レベルなので逆にこうしてトリミングしたほうが
むしろ雰囲気かもです。

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なんとな~く、、歩いてる感じが、、しませんか?^^;

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今回(他の制作者さんの作例を参考にしつつ)改造したところは、、

・ナウシカ
(1)ほっぺを削ってそれっぽく。
(2)ゴーグル付き飛行帽の留め具を追加。(写真ではほとんど見えないです)
(3)おしりと太ももをパテで盛ってカイにしっかり乗っているように。
(4)肩と腕の接着面のスキ間をパテ埋め。
(5)長銃のベルトを追加。(右手に巻き付いてるやつです)
(6)長銃をしっかり握るよう右手親指をパテ盛り。


・カイ
(7)手綱を少し薄く削り、右の手綱が変な角度なので
ライターで柔らかくして短く形状変更。
(8)両サイドにある(みどり色の)バッグの内側を少しパテで造形足し。
(ほとんど見えない)

こんなところでしょうか。
あ、そうそう、ナウシカの手袋はインストの塗装見本だと
水色(青色)なんですが
原作のイラストだと白だったので塗り直しました。
なんとなく手袋は水色っていう記憶なんですが、
この衣装の場合これが正解みたいですね。

・・・

完成してみて、、
もうちょっと丁寧に作れば(塗れば)良かったなぁ~と
若干の後悔がありますが、
未完成ストレス解消のサクッとモデリングだし、
まぁこんなものかと。。^^;

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カイに乗るナウシカ_ビネット制作 .

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カイに乗るナウシカ - ビネット制作 -

先のガンシップに続き、宮崎メカ制作です。
いや、メカじゃなくて生き物ですね。
お手本にしようと画像検索したらガンシップより作ってる人が多くて?
びっくりしました。
アニメ調のキレイな仕上げからリアル仕上げまでいろいろ参考にしつつ
自分なりのものを作ってみたいと思います。

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インスト。宮崎氏のこだわりが垣間見えます。

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仮組み。大きさはタバコの箱くらい。いや~小さいです。
こんな小さいプラモ作ったのは初めてかもです。

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塗装。とにかく細かい塗り分け。。
こんなに色を塗り分けたのは初めてかもです。

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キレイに塗り分けてる巧い作品にはとても敵わないなぁ。。
でも自分なりのものを、、と言うことでビネット仕上げにしてみます。
背景はお察しのとおり?王蟲が脱皮した甲皮です。^^
ケント紙をテキトーに切って針金でそれっぽいカタチに。

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で、パテ盛り。

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あまりパテばかり使うのは勿体無いので
安い樹脂粘土なんかも使って固めていきます。
王蟲の目は半球のプラ材。1ケ116円、ハンズで購入。
ちなみに台座のスペース上、かなり小さめの殻になっちゃいますが、
王蟲は12回だか20回だか脱皮を繰り返して成長するらしいので
まぁアリということで。
でも、ひとつの甲皮に目が4つ、、これは、、ご愛嬌ということで。。^^;

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王蟲の目を固定するのに黒瞬着を使ったら案の定、
白濁したのでメンタムを塗って保護しつつ
タミヤパテを盛って表面をならしていきます。

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だいたいカタチになったところで、目にクリアースプレー。
ツヤを取り戻します。

・・・

そんなこんないじってるうちにカイとナウシカのほうは、
実はとっくに完成してて。(笑
キットの制作記というより、
王蟲の脱皮した甲皮の制作記になちゃってますね。^^;


次回は、、
甲皮の塗装篇か?いきなり完成篇か?どっちかです。^^

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