グラビティ・ワークスの浅賀です。
9月の連休で黒部川の源流部に登山兼釣りに行こうと計画しています。
黒部川とはトローリーバスと放水で有名な黒部ダム
(通称のクロヨンは黒部川第四発電所から来てる)の上流域で、
奥ノ廊下などと言われています。こんなところに行くときは、
いつもは決まってテント泊なのですが、
源流部自然保護のため指定地以外はテントを張る事は禁止されているようです。
自然に対してローインパクトは大切ですが最も自然を満喫できる野営が
できないのはちょっと残念。
もっとも多いときは日に100人以上の入渓者がいるということで
包括的なルール作りが必要なのでしょう。
今日の朝礼でヤマザキさんが、都内で手持ち花火ができる場所を
見つける事が困難、ということ話していました。
公道、公園では禁止、河原も難しそう、とは始めて知りました。
安全性、音、煙、後始末などのマナーなどが問題になるのでしょう。
子供の頃の夏の記憶として色濃いのは、虫採りや盆踊り、ラジオ体操。
そして家の前や庭でやった手持ち花火。近頃の子供たちは簡単には花火は
できないのかもしれませんね。
限定された条件下でも花火ができると
幼少期の夏の思い出が増えるかもな、と思いました。
写真はコケモモの花。
こんなお花も登山者によっての踏み荒らしが目立つようになると悲しいですね。
【黒部湖(黒部ダム→黒部第四発電所→黒四→クロヨン)】
クロヨンより上流域の黒部川を上ノ廊下、奥ノ廊下、下流域を下ノ廊下と言います。