ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

bisous *sakyu*

Shunsuke Francois Nanjo

_MG_8828.jpg
Shunsuke Francois Nanjo


1981年生まれの若手アーティスト。

森美術館館長を父に持ち、マルチリンガルな才能を発揮し、
フランスと日本を行き来し活動する。

今回、展覧会のオープニングには多くの人々が詰めかけて、
知り合いのもとへたどり着くのも一苦労、熱気でみんな半袖姿。

2Fスペースのフロアにはただひとつ、
白い車が沈んでいる。

みんなしゃがんで覗きこむその車は、
東北大震災で被害にあった車そのもの。


くぐもる水音、上空にはばたく蝶。

東北の被災地から220km離れた、
ここ東京にいるわたしたち。 

みんな何を思い、どう日々を生きるのかな。

 ●

 ART STATEMENTS 代官山

 東京都渋谷区恵比寿南3-2-12  Tel:03-3712-7780
•                        
 E-mail:Tokyo@artstatements.com      
 end_of_the_skype_highlighting

bisous *sakyu*

ヤマシタリョウ

exh20110416005.jpg

先人からの伝承技術を継承し
超絶技巧の極みに向けて技を磨くのが職人で

実用という概念を凌駕する感性まるごとを世に打ち出していくのが作家なら
彼はどちらにも属さない。
どちらの思想も経過して
その先にある表現のありかたを見つめる。


「眼鏡」というもの。
持ち主の個性を最も表わす、道具を越えた道具。


作家の感性と、職人の技。
アートと、工芸。
異なるふたつの性質が、同時に存在するかたち。


日本の風土に根差す竹と鉄から成るアイアンバンブーシリーズ。
時に仁王像の眼を飾るコンテンポラリーアート作品。
この展覧会では、対照的とも思える双方の作品群が静かに対峙する。


「最上の機能は最上の美を備える」
それを体現する作品に向き合うとき、
その先に広がるクリアな世界を、垣間見ることができるかもしれない。


ヤマシタリョウ・コンテンポラリー The spectacles Exhibition
~日常から非日常へと眼鏡は歩く、進む、やがてそれらは溶け合い混じりあう~

2011年5月7日(土)~22日(日)
13時~18時
月曜日休廊

ギャラリーspace S

〒東京都世田谷区等々力5-14-18
東急大井町線 尾山台駅より徒歩5分
Tel:03-3701-1471

≪ヤマシタリョウ プロフィール≫

眼鏡作家・現代アーティスト。
アイウェアにおいてはじめてオートクチュールを確立。
独自分野の構築と作風で眼鏡を芸術領域に拡げ、国内外より評価されている。
2009年、オーストリア大公妃御用達。

≪問い合わせ先≫

山下眼鏡工房
〒156-0054 東京都世田谷区桜丘1-3-20
Tel: 03-3706-2798 /Fax: 03-3706-2805
E-mail: optcouturier@excite.co.jp

未来へ向けて、残すべきものづくりを示し続ける作家。