ハングタイム・ライターズ
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
TグリップとIグリップとがあり、
1本派と2本派とがあるという。
先日の予行練習には、Tグリップの一本で行った。
Tグリップをたまたま持っていたからだ。
なぜ持っていたかというと、山登りのために持っていたのではなく、
数年前に、多忙と寝不足と飲みすぎで突発的に坐骨神経痛を患い、
文字通り「居ても立っても」いられず、困って
杖を一本買ったので持っていたのだ。
杖一本のありがたさを知りましたね、その時に。
年寄りがなぜに杖をもっているのかが、よくわかりましたね。
で、山登りにも使っちゃおう。というわけである。
両手がふさがるのを嫌って「一本派」がいるそうです。
最終的には「好み」だと本には書いてありました。
が、2本のほうが、俄然バランスがよく、疲れも軽減。との話。
特に下りでは・・・。との話。
先の予行練習では、下りがきつかったので、やはり、ストックを購入。
昔、スキーをやってた時には、伸縮性のものなどありませんでしたが、
山のものは、こうして伸縮できるのです。
でないと、電車の中とか、迷惑ですからね。
2013/10/hittaka@desk
テント山行とは、テントを担いで山に登ることとある。
山で寝泊まりするということとある。
山に衣食住の装備を担いで行って、昼夜を過ごし、
生きて帰ってくることである。
予行練習のときには、山の先輩に借りるか、
先輩のテントに泊めてもらうかという選択であった。
結果、テント場のスペースのこともあって、
2人用のテントに泊めてもらうことになりました。
テントの組み立てから、撤収。
テント内での過ごし方を間近で見ることができて、
参考になりました。勉強になりました。
で、いつまでも、借りるわけにもいかず、
同居させてもらうわけのもいかないので、
やはり、買うことにする。
で、モンベルに行く。
モンベルで、テントあれこれをしばし眺める。
進化、進歩は、素材をより強く、軽くする。
1-2人ようの最新素材によるテントは全装備で1.5キログラム弱。
五竜岳で組み立てたのが、モンベルだったので、
あまり、迷うことなくモンベルのステラリッジテントにする。
「1」(1-2人用)にするか「2」(2人用)にするかちょっと迷って、
「1」に。お値段も重さも軽いほうに・・・。
モンベルのすごいところは、お店で買ったものを
送料無料で自宅に送ってくれるところ・・。
仕事の途中で買ったものを、持ち歩くことなく、
翌日自宅で受け取れる。
ありがたい。
山のギアは持っているだけでは役に立たない。
使えなければいけない。
組み立てられなければいけない。
山の先輩からは、自宅で練習するようにと言われる。
本にも書いてある。で、休みの日にやってみる。
なにごとも、習うより慣れよだ。
現場でいちいち取り扱い説明書を読んでるのはカッコ悪いし、
いちいち手伝ってもらうのも、聞くのも足手まといになる。
なにより、取り説を持っていくその重さを1グラムでも軽くしたい。
ゴム紐でつながっているアルミのポールを一本に伸ばして、
テント生地に通して、グイっとテンション張って立ち上げる。
慣れてしまえば、簡単な作業。
雨の日にも、風の日にも、これができなければいけない。
油断すると、テントは凧のように鳥のように、あっという間に
空に飛んで行って山の向こうに消えてなくなってしまうらしい。
そして、また大切なのは、自分できちんと畳んでしまえることである。
素早く、美しく。
人に頼ってばかりはいられない。
いい加減にしてばかりはいられない。
神経質では楽しめない。
準備が幸せをもたらせてくれる。
山に行って、帰ってくる。
それだけのことなのに、
随分と自分を見直せるものである。
2013/10/hittaka@desk
先のガンシップに続き、宮崎メカ制作です。
いや、メカじゃなくて生き物ですね。
お手本にしようと画像検索したらガンシップより作ってる人が多くて?
びっくりしました。
アニメ調のキレイな仕上げからリアル仕上げまでいろいろ参考にしつつ
自分なりのものを作ってみたいと思います。
仮組み。大きさはタバコの箱くらい。いや~小さいです。
こんな小さいプラモ作ったのは初めてかもです。
塗装。とにかく細かい塗り分け。。
こんなに色を塗り分けたのは初めてかもです。
キレイに塗り分けてる巧い作品にはとても敵わないなぁ。。
でも自分なりのものを、、と言うことでビネット仕上げにしてみます。
背景はお察しのとおり?王蟲が脱皮した甲皮です。^^
ケント紙をテキトーに切って針金でそれっぽいカタチに。
あまりパテばかり使うのは勿体無いので
安い樹脂粘土なんかも使って固めていきます。
王蟲の目は半球のプラ材。1ケ116円、ハンズで購入。
ちなみに台座のスペース上、かなり小さめの殻になっちゃいますが、
王蟲は12回だか20回だか脱皮を繰り返して成長するらしいので
まぁアリということで。
でも、ひとつの甲皮に目が4つ、、これは、、ご愛嬌ということで。。^^;
王蟲の目を固定するのに黒瞬着を使ったら案の定、
白濁したのでメンタムを塗って保護しつつ
タミヤパテを盛って表面をならしていきます。
だいたいカタチになったところで、目にクリアースプレー。
ツヤを取り戻します。
・・・
そんなこんないじってるうちにカイとナウシカのほうは、
実はとっくに完成してて。(笑
キットの制作記というより、
王蟲の脱皮した甲皮の制作記になちゃってますね。^^;
次回は、、
甲皮の塗装篇か?いきなり完成篇か?どっちかです。^^
海に行くときには、ビーサンを履いていく。
山に行くときには、山の靴を履いていく。
前回予行練習だといって五竜岳に登ったときには、
天気も崩れなさそうだったし、何とかなるだろうとタカをくくって、
持ち合わせの靴で出かけた。
ナイキのなんちゃってトレッキングシューズ・・・。
で、やっぱり、ガレ場ではずるずると脚が取られ
不要にくたびれたので、靴を購入する運びとなる。
ゲーターとか、つけられないし、
そもそも、雨対策できている靴じゃないし・・・。
山の先輩、浅賀さんには
さかいやのスポーツシューズ館を勧められるも、
通勤の動線に都合のいい、好日山荘でチョイス。
吉と出るか凶と出るか・・・。
で、いつものように、膨大な商品群のまえで、しばしたたずむ・・・。
で、予算的に、機能的に、好み的になんとなく2足を選び、
足を入れてみる。ひもを結んで、2・3歩歩いてみる。
(右の黒いのが、NIKEのなんちゃってトレッキングシューズ)
迷ったら軽いほう。というKAMEO先輩の意見も思い出し・・。
で、SIRIOに決定。
50000円近い靴もありましたが、とてもとても・・・。
箱は要りますか?ときかれ、
当然答えはYES
3000mの山を攻めるには足首をしかっりとホールド。
悪天候に備えて、ゴアテックスは必至。
履くとこんな感じ。
で、履き心地を確かめるため、自分の足に慣らすため、
このおニューのSIRIOのまま早速出勤。
新橋―赤坂を歩いてみる。
なかなかいいぞ。SIRIO
今後とも、ひとつよろしく。SIRIO
2013/10/hittaka@desk