山に登って、テント泊をするということは、
およそ60リットルサイズのバックパックが必要だということらしい。
バックパックはザックとも言われ、リットルという単位で
サイズ表記されている。ということもはじめて知る。
で、山関係のお店、好日山荘へ。
ザックコーナーには、さまざまなサイズ、さまざまなメーカー、
さまざまな色と素材の商品が壁一面に並んでいて、
目が回りそうである。
本によると、まず、背負いなさい。店員さんに遠慮なく聞きなさい。
とあるので、聞くことにする。背負うことにする。
で、いろいろ見て聞いて背負って、なんとなく2つに候補を絞る。
カリマーとオスプレイ。あくまでも、なんとなくだ。
お値段と、素材感と、デザインと、想像上の機能性と・・・
で、赤いカリマーに決める。丈夫そうだ。
山道具は科学の産物でもあり、
人間工学に従って、さまざまなパットやバンドやポケットがある。
覚えられるか、使いこなせるか、
習うより、慣れよだ。
使い方次第で、50リットルから75リットル
という表記なのだろう。
パッキングは技術だという。
ここに、山でのサバイバルの衣食住を詰め込むのだ。
一つよろしく。カリマー。
2013/09/hittaka@desk