マシーネンクリーガー S.A.F.S.
日東1/6ソフビキットの制作(2)
2回目は、、『マグネットパワー』です。(笑
前回、コクピットハッチの整形でなぜ、
あんなに苦労したのか? 答えは、
『ハッチ裏側』、、内フタとの整合性。
最初、コクピットハッチ外側のカタチを整えるのは簡単だったんですが、
内側を作ってからが、さぁ大変。今回もまたシュールな画像が続きます。
このキットは↑のようにコクピットハッチが
「内フタ」と「外フタ」を合わせるように
なっているんですが、そのままつけると
ソフビの厚みでちゃんとハッチが閉じない(!)
というシロモノ。。
『ハッチオープン状態限定で作る』もしくは
『内フタを付けずに閉じた状態で作る』分には
問題ないんですが、私は両方再現したい!
ということで、、
内フタのディテール部分を切り取り移植、造形し始めました。
(色が違うのは、
前回作ったファイアーボールのあまりを使っているから)
なおかつ、閉じた状態で逆さにしてもハッチがとれないようにしたい!
ということで『マグネット作戦』を始動したから、さぁ大変。
外フタ内側の周囲にテープ磁石
(ホワイトボードに貼ったりするアレです)を
かなり面倒でしたがなんとかつけて、、
もとの内フタと比べると、、
ただ、、この磁石、
ボディのほうにも付けないと当然くっつかない訳で、、さぁ、大変。
(すでに NGとバレてますが..)埋め込みました。ボディ側に磁石。
さらに埋め込みました。ハッチ側にも追加の磁石。
そして
入念に磁石の位置を計って埋め込んだこのハッチ、さぁ、ピタッとくっつくか!?
・・・
くっつきました!ピタッと!でも微妙にズレて。。orz
最初に仕込んだフタを一周するテープ磁石の磁界影響しているのか...??
・・・
気を取り直し、NG部分の埋め込んだ磁石を切り取り、一回目のアノ整形が延々続く。。
最初にエポパテを盛ってるのであるハズなんですがこうしていじっているうちに気付きました。
ソフビはビミョ~に歪んできます。やっぱり。
・・・
で、なんとか↓これでオッケー。
残した磁石だけで "なんとな~く" くっついてるかな。
って感じですが、、妥協。。
せめて、、ヨコずれしないようにプラ板でくさびを追加しました。
あと、作業は前後しますが、こんな形状変更をしました。
後頭部の丸みをちゃんとタマゴ型ラインに整形。
実際、元祖の1/20を作ったことがないので、
こんなに丸くはないのかも知れませんが。
それと、腰の部分を2mm延長。ちまちまと作業は続きます。
3回目は、可動編「こ、こいつ動くぞ!」です。