ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

2011.12

ニシグチtenkoノリコ

フィムラッシュ【モテキ】

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え、今さら?!な感じですが、誘惑に負けて観てしまいました。
この手の映画は見るまい、と思って来たのだけど、なんでかね~、
この「ご利益感」満載のポスターについつい見ないで済ませられない
オーラを感じてしまったのです。

ストーリーも音楽もこの監督、たぶん、同世代。
大江千里とか、TMネットワークとか、ジュディマリ、スチャダラ......
たしかにテレビで連ドラやってた時から噂は聞いていたけれど、
匂いが「バブル」時代を感じさせ、【多幸感】に溢れています。

こうゆう映画、今さらどうのこうの言う必要はないですね。
一言。

面白かった!

おバカな話なのに、俳優の芝居がとんでもなく良かった!

特に長澤まさみ。
この人いろいろ言われすぎてるけど、同世代女優(宮崎あおい、蒼井優、
上野樹里、新垣結衣、etc...)と比べても、芝居は上手い!、
いや美味い!と言っても良いと思います。
森山未來がちょっとキモイけど、キモイことがテーマだったりするので、
それもグッジョブ。

これぐらい、ハートがこもってて「ベタ」と言うのが、きっと日本人の
スィートスポットであり、ツボを良く知る監督&プロデューサーの
手腕なのでしょうね。

いや~しかし、20代後半から30代そこそこって時代、
みなさん、どうしてました?
楽しかったねえ、確かに......。
と回想してるより、今もハッピーに遊んでいたいものです。

ヒットする理由がよくわかる映画です。

ojiro no kaze

包む waxpaper after

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但馬牛パックンサンド

2011    kaze

ojiro no kaze

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何でも包むよ。

2011 kaze

MOSAIC

親子?兄弟?いとこ?

ちょっと前の話・・・・


マスターレプリカ ストーム・トルーパーのヘルメット(CE版)と
ファンメイド ボバ・フェットのヘルメットです。

飾る台座がないため【Arai】や【SHOEI】のメットのような、
さっきバイクで帰ってきて置きました。
的な感じで卓上にあるためオーラが全くありません。。

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「ヘルメットはスルー!」と心の中で決め込んではいたものの
皆さんがカッコよく飾っていたり、はたまた全身揃えて着たりしてるのを観て
そして比較的安かったので買ってしまいました。。

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トルーパーは、ヤフオクで。

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ボバは、セカイモンでフロリダはマイアミ在住のデヴィッドさんという方から頂きました。


届いた荷の中にはデヴィッドさんからの一筆があり、
「やぁ、俺のボバを買ってくれてサンキュー!君も存分に楽しんでくれYo!」的な内容で
「フフッ」と微笑んでしまいました。

で、
普通ヘルメットを買ったら一度は、というか一度で十分ですが
鏡の前に立って自分の勇姿をチェ~ック!! します、よね?

が、
ボバヘルメットを被ろうとしたら、頬の部分で内側にえぐれたデザインが
私の大きい頭にはビミュ~~に合わずに一瞬フリーズ、、結局被るのを断念。。
トルーパーのヘルメットはなんなく被れたのですが、、
取れなくなったらシャレにならないですからね。


私は被れなかったボバヘルメットですが、変わりに頂いたデヴィッドさんの勇姿をどうぞ。
(実際はマネキンかも知れませんが)(あとこの↓ボディスーツは持ってませんよ)

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ニシグチtenkoノリコ

フィルムラッシュ:【ヒミズ】

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園子温、自由で良いね。
そして自分の限界を決めないとこも良い。

それを越えて、染谷将太がすごい。
壊れそうで壊れない。
死にそうでいて生きる渇望に溢れている。
虚無の底に未来を感じる。

正直、相手役の二階堂ふみの顔が何となくうざくて、
どこか宮﨑あおいの親戚?と思いながら、
これがあおいちゃんだったら最高なのに
と思いながら見たけど...............。

激しく暴力的で破壊的で、偏差値低くてムカムカして、
あんな奴らとは一生関わりになりたくないし、
なっていない自分にホッとしたりして、
それでいてなぜか胸が鷲掴みにされる。

教科書のない道をひたすらに貫いた映画。
1月14日公開。

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