『Hung Time Times』

引越しは、片付けながら荷造りします。

で、しばらく手をつけていなかった、忘れられていた、
押入れの奥のほうに潜んでいたやつが、久しぶりに出てきます。

アクリル絵の具たち。・・・
古いやつは、高校１年の授業で使ったやつ。

昭和の雰囲気をバリバリ醸し出してる、缶の箱を開けると・・・

ここには、アクリルガッシュがぎっしりと。
これは、大人になってからそろえたやつ。

ほかの缶には、筆の数々・・・

お、お、お・・・これは、石膏デッサンに使っていた、鉛筆たち。

パステルの一群は、大学時代にそろえたもの。
美しいですなぁ。これだけで。

使いかけのパレットや紙皿や紙コップ・・・。
これは、捨てるか。さすがに。

お。お。お。
デザイン製図道具！！！
烏口！！！

こんなもん、もう、使いません。でも、捨てられません。
ヒトはヒトのものは、興味が無いそうです。
ヒトはヒトのものは、捨てたらいいのに。と思うのだそうです。

でも、なんだかこれは、まだ、捨てられませんよ。

2011/04/23/hitaka@desk

豊岡・石坪グループ生産の有精卵。

タルタル・ソース作りに茹で上げる。

全てふたご。

美味しく頂きました。

２０１１　　　kaze

小代ojiro 産の小豆、小代大納言。

この小豆であんこを作ってデザート作成。

★プレーン・バニラアイスクリーム
★鳥取産初物ハウス苺
★小代大納言粒あん
★庭のミント若葉

「小代イチゴ大福アイス」の出来上がり。

２０１１　　　　kaze

前回の投稿からずいぶんと経ってしまいました。

2月26日から開催された十和田市現代美術館での個展
「安斉 将 展　横浜→十和田」とその準備で目紛しく時間が過ぎ、
地震が起きたのは会期終了の2日前でした。

近隣の八戸、三沢などは津波の被害を受けてしまいましたが、
ここ十和田市街に大きな被害はありません。
2日ほど停電が続きましたが、ガスと水道は通じていましたし、
個展会場でも作品が壊れるようなことはありませんでした。

個展は会期を残して終了となってしまいましたが、
2週間足らずで来場者は1800人越えという盛況。
十和田のみなさんにもたくさん応援していただきましてありがたい限りでございます。
こんな応援サイトまでつくっていただきました。
http://mr-anzai-4-10.ciao.jp/index/

そしてこの個展の流れは被災地復興支援活動へと繋がります。
十和田市現代美術館や、個展を応援してくれた地元の人々と共に
「Hearts Towada／ハーツトワダ」という活動を開始しました。
ホームページはこちらです。
http://heartstowada.wordpress.com/

4月末からは、このHearts Towadaプロジェクトの一環として
「Hearts Towada Exhibition」が、十和田市現代美術館で開催され、
錚々たる顔ぶれの作家に混ざり出品させていただきます。
十和田市現代美術館のホームページはこちら。
http://www.city.towada.lg.jp/artstowada/

気付けば街から雪も消え、桜も咲きはじめる頃。
十和田市現代美術館のある官庁街通りは桜の名所です。
恐れていた十和田で迎えるはじめての冬もこのバタバタの中、
知らぬ間に終わっておりました。

移住からもうすぐ10ヶ月になろうとしております。

2011/04/18 安斉 将　ANZAI,Masaru

Email <anzaimasaru@gmail.com>
Website <http://www.gallery-its.com/anzai/>

Twitter <http://twitter.com/anzaimasaru>

2011 kaze