ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

2011.02

アサガグラビ山と渓谷

雲竜渓谷

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雪が降っても元気に外遊び、グラビティ・ワークスの浅賀です。

"山と渓谷"の表紙、どうですか! 美しすぎます。
青く見えるのは、氷を通った光の波長の長い赤と緑は吸収されての青だけが残るため青く見えるのだとか。
なるほどね。水も同じなのでしょうか?調べてません。

見たいですね。もちろん生に限ります。おそらく行けばかなりの確率で見られますので実際に『雲竜渓谷』に行くことにしました。

場所は関東近郊でおなじみの日光になります。拍子抜けするぐらい近いので、本当にあの光景が目にできるのか疑わしきですが、とにかくレッツゴー。

軽アイゼンで3時間で歩ける行程は安全で楽しかったのですが割愛。

いきなり核心です。
目にした光景はこれです。

写真の右奥が最大級の"友知らずの滝"ですが、アイスクライマーのゴマ粒ぶりをみるとその巨大さがわかります。
雲竜渓谷 Unryu gorge


氷柱はこんな感じ。青くて何より大きかった!!
下に歩いているのは、拉致した後輩。氷柱の高さは後輩くん何人分でしょうか?こうして見るとスケール感に腰がひけます。壮大なツララのお化けがここ以外にも展開しています。
雲竜渓谷 Unryu gorge

興味があるみなさま、一度足を運んでみてください。
見頃は2月下旬まで。

ちなみに当日は-7度でしたので防寒対策はお忘れなく。アイゼンも持って行ってくださいね。

hittaka@desk

今日見た広告:アイアンマン2

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いや、VFXの進化のおかげで、もう、
今の映画はなんでもありなわけです。
昔は粘土細工で一個ずつ動かしていたものが、
いま、CGの進化でやりたい放題なわけです。

SFの愉しみは、その、「ありえない世界」のお話を
人間の頭のなかで勝手に映像化して喜んだり怖がったりするもんです。
いや、SFに限らず、時代物もパニックものもみんなそう。
自分の想像力の分だけ喜びも恐怖も驚きも拡大するんです。
でも、あまりに精巧な映像はそこに想像をつけたす領域を与えなくなってしまうんです。

ここまで映像技術が進化すると、嘘も本当も境目がなくなっちゃう。
リアルもバーチャルも定義さえ曖昧になってきちゃう。
月面着陸もUFOも宇宙人も恐竜も竜巻もシーラカンスも
驚きがなくなっちゃう。
驚きがなくなると、喜びも失望もなくなっちゃうんです。

完成度と感動は正比例しないもんです。

あ、アイアンマンの内容とは、まったく関係ない話ですけどね。
こういうおもちゃのような映画はそれはそれで愉しむのがいいんです。

2011/02/14/hitaka@desk


hittaka@desk

下北沢:なすおやじ

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こんにちは。
歩くの大好き人間です。

えー、なんだかゆっくり目に会社に出ればいいや。なんて日に、
ちょうどテクテク井の頭線沿いを歩いていて、それがお昼時で、
そのとき下北沢あたりを通過しているぞなんてときには、
御存知「なすおやじ」でお昼をいただいたりします。

カレーもうまいし、お店も整理されているし、路地おくで
常連さんが行きつけにしている感じでいて、気分も落ち着くし、
好きな店ですわ。
写真は、ビーフ・チキン・野菜・きのこ、の全部入りスペシャル。
付け合せのラッキョウをたっぷり入れていただきます。
看板の「この先63歩」は笑えます。が、
この前数えてみたら、ホントに63歩でした。
ホントに数える人、結構いるんだって。
そりゃそーだろうな。

デルモニコスの森君も仲良しみたいですよ。

2011/02/09/hitaka@desk

hittaka@desk

今日見た広告:岡本太郎:東京国立近代美術館

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偉大な近代日本の芸術家。
会ったことも、話したことも、見かけたこともありません。
その存在とは、メディアの中でしかお目にかかったことはありません。
ただ、氏の絶大なるエネルギー量は想像に難くなく。
また一方で想像を絶するものであったのだろうとも思うのです。

描いてきた、創造してきた数々の作品がもたらす圧倒的なパワー。
その作品を作り出す過程にある岡本太郎という人間の存在感。強烈な個性。
生み出された作品よりも、作家の存在、活動、行動、言動、歴史がさらに異質。

ちゃんと、作品群を見たことが無いので、これは見に行かなくては・・・。

「芸術はバクハツだ」と言った。
「グラスの底に顔があったっていいじゃないか」とも言ったけどね。

2011/02/08/hitaka@desk

hittaka@deskWo-king

鳥の巣

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こんにちは、歩くの大好き人間です。

冬は冬で、歩くには楽しいもんです。
汗だくになったりしませんし、歩いているうちに体があったまってきますし・・・。

冬は鳥の姿がよく見えます。
木の葉が落ちて、枝の間にいるのがよく見えます。
観察する目さえあれは、都会の街路樹にも鳥の巣は見つけられます。
この小さな鳥の巣は、何の巣だろう。と思っていましたら、
どうやらメジロの巣のようです。

メジロはいつもつがいでいます。

2011/02/08/hitaka@desk