四十も絡むと、こんなにも紅葉に敏感になるとは発見です、WEB制作会社グラビティ・ワークスの浅賀です、こんにちは。
どこかで紅葉狩りができないか、と、いてもたってもいられずに、先日谷川岳に行ってきました。
谷川岳は、関越道、関越トンネルの上に位置するお山です。群馬と新潟の県境の山が連なっているところの一座で、山頂が2つ持つ"双耳峰"です。雲のたまりやすいことで有名で、ここを境に群馬と新潟で天気がガラッと変わることもしばしばです。
山が連なっている地形と、厳しい気象条件で紅葉がすばらしいことで有名です。谷川岳だったら、もうそろそろ始まっているかも?と期待して行ってまいりましたよ。
・ロープーウェイで1500m付近まで登れるので楽々登山
・山肌には広葉樹が多く、尾根つたいに登れるので景色がよい。
・比較的ピーク(1963m)にも登頂しやすい
・登山道も整備されている
いいですねー。
結果として、まだ紅葉はすこーしだけしか始まっていませんでしたが、その景観から想像しても紅葉のピーク時は最高の景色でしょう。
ただ、ちょっとマイナス点もあげちゃいます。
・ロープーウェイの動きだしが朝7時なので、そこから山は急に混みだす
・山頂はちょっと狭めなので、人が溜まりやすい
・登山道は整備されているが、ちょっと細くすれ違いが難しいところもある
・ロープーウェイ、良好な登山道、と、条件がよいため、山道は渋滞しがち
・滑りやすい質の石と粘度質の土壌のため、ちょっとでも濡れるとかなり歩きにくそう
歩き出しをなるべく早くして、天気がよいときを狙って行くのが正解そうです。
総じて百名山の名に恥じないお山でした。