今日のtempra名車館は「SOFTRIDE tempra カスタム」です。
普通じゃないこのフレームを、もっとカスタムしてしまおうと言うのだから
本当にバカだなと自分で思いつつも・・・やっちゃうんだなコレがぁ。
コンセプトは、エイリアン的な近未来日本仕様。
シートポストみたいな部分で、エイリアンっぷりは出ているのですが!
フレームを黒ベースのパープルに全塗装する事により強調してみました。
前後スピナジーrev-x、前650Cの後700Cにより、より前下がりの攻めスタイル。
kashimax AEROサドルが、昭和の良き日本のツッパリ文化を匂わせます。
フロントか見ると「なんじゃコリャ?」
直線と曲線が入り乱れていて不思議な感じです。
ハンドル周りも工場に転がっていたライザーバーを装着。
日本風に仕上がっております。
で〜やっぱりコレ!
アヘッドのスレッドカスタムです。
LOOP MAGAZINEでマジョーラで塗装してもらった、
NITTOのテクノミックステムがやっと使えます。
マジョーらが似合うフレームって、探すとそうそう無い物です。
後ろ姿もご覧のとおりです。
後は、あえてシングルフリーにする事により乗り易さを重視しました。
いや、このフレームで固定化してスキッドしていたら、
早々にどこかがモゲてしまうと思うので・・・。
他にも、シートの留め具、SUNTOUR SUPERBE NJSクランクを贅沢にクロムメッキ化。
SUGINO MIGHTYのチェーンリングは、ブラックアルマイト加工です。
と、有り合わせ&思いつきのパーツを贅沢に使い!
組みたいから組んでみたと言う「おバカ」SOFTRIDEが完成です。
売り物にならない物ばかり組み立ててどうすんだ!
と言われてしまいそうですが、
欲求を発散しているから良いんです。
また、バラバラにして大事にしまいますから。
部品は、売り物に装着しますから許してください。
あ〜思ったとおりに造って気持ちよかった〜!
次は、どんなお造ろうかな?おじさんワクワクです。
ハングタイム・ライターズ
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。