ハングタイム・ライターズ
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
前情報まったくなしで見ました。
一言で、「あれ、感動しちゃった」という映画です。
人に勧められなければ決して見ないタイプの映画で、
実際仕方なく見に行ったのですが、
こういう所に宝物って埋まってるんですね。
淡々としてます。
前半はハッキリ言って、単調そのもの。
カメラワークもずっと変わらないので、
この監督のセンスは今イチだなと見限ろうとした
瞬間が何度もあったのですが、
絶妙なタイミングでちょっと良いなと思う所が現れます。
すでにこのときまでに2組が退席。
さすがにどうなるの、この物語は......
と思い始めた後半、劇的にドキドキし始めます。
ロケーションの素晴らしさもさることながら、
説明がなくても「分かる」とグリップできる
感情が怒濤のように押し寄せてきて、気がついたら感動(涙)。
普通にやられちゃっただけかもしれませんが、
こういうシンプルな映画がもっと日の目を見ると良いなあと思います。
サイトが新しくなりました!
http://www.hidekichi.com/top.html
リニュアルして下さったスタッフの皆様 本当にありがとうございます!
そして これから このサイトをマメに見ていただく為にも
作品写真やイベント写真 徐々に増やしていきたいと思ってますので
どうぞよろしくお願いします。
あと こんなページが欲しいとか リクエストありましたら どうぞ コメントよろしくです。
twitterで このサイトが新しくなったと
つぶやいてたので知ったという方からメールが来ました。
twitter! ブログ更新もままならない私、どうするかも分からない・・・。
西原理恵子原作の映像化ではナンバー1とか言われてる。
ちょっと待て!
「女の子ものがたり」もかなり良いよ。
ということで、公開が待ちきれなくて早速見に行きました。
菅野美穂主演、吉田大八監督、近藤龍人撮影とあって、
かなりな期待を持って見に行きましたけど、
意外に薄くてアレ?っと肩すかし。
いやいや私の器量が狭くて、「女の子ものがたり」と比較しようと
身構えてるせいだとか、無闇に重箱をつついてるだけかもしれませんが。
原作からインスピレーションして、
菅野さんと江口さんのやり取りとかかなりエッチで素敵でしたよ。
小池栄子も池脇千鶴もいそうでいなさそうで、でもいそうな人たち。
お芝居や映像もきれいで良かった。
でも、何か足りない。
どうゆうことだったのか最後に説明はされるのだけど、欲しいのはそう
ゆうことじゃなくて、ヒロインが今ここにいる世界がどうゆうものか、
というもっと大きいものが見たかったな。
「いや、それは目指したモノじゃないから」と制作者に言われそうですが。