ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

2010.06

hittaka@desk

今日見た広告:アウトレイジ:ビートたけし

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漫才ブームは社会現象でした。
ビートたけしのオールナイトニッポンは、
確か木曜日の深夜1時から3時までの時間帯で、
その日だけは必死に夜中まで起きているという中学時代でした。
ひょうきん族、テレビジョッキー、元気が出るテレビ、風雲たけし城
北野ファンクラブ、平成ファンクラブ、コマネチ大学数学科・・・
フライデー事件、バイク事故、映画監督・・・
もうかれこれ30年間も、飽きさせてくれることない
われらがタケちゃんであります。
YouTubeなんて便利なもので、時々当時の映像やしゃべりを
聞いたりしますが、まぁその頭の回転の速いこと速いこと。
東京のいたずら小僧の悪巧みは深夜放送がぴったりの主戦場で、
それはいまになっても変わることがないなぁ・・・。
というのが長年のファンの気持ちなのであります。

アウトレイジは加瀬亮が良さそうです。
予告を見る限りではタケちゃんしゃべりすぎなきがします。
初期に出演したGONINとかは怖かったなぁ・・・。

アウトレイジとは関係ありませんが、
タケちゃんの歌というのも最高であります。(1/fゆらいでます)

2010/06/08/hittaka@desk

トラットリア ダル ピアット

料理教室

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本日の料理教室は、カポナータと豚肩ロースのモデナ風でした!
2品とも「これからの季節にいいわね。」、
「家にあるもので出来るから、今夜作ろう。」などなど、
大変好評をいただきました!
皆さんご参加いただき、本当にありがとうございました。

ダルピアットでは毎月料理教室を開催させて頂いております。
今までは料理教室にいらしていただいたお客様にその都度,
次回の料理教室の予定などをお知らせしていたのですが、
次回から毎月最終土曜日に開催することが決定いたしました。
参加ご希望の方が多い場合には
次の週に振替させて頂くお客様もいらっしゃるかと思いますが、ご了承ください。
メニューなどは随時ホームページなどでお知らせいたします。
是非お誘いあわせの上ご参加ください。
おうちで簡単、本格的イタリアン、是非お試しください!

ニシグチtenkoノリコ

ドラマ旬報:「月の恋人」

もう、すでに3話目から見てないのですが。
一応、2話まで見たしっと。

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みなさんは、どうですか、今回の月9。
1話を見たときは、どうしましょうとドンドン不安になり、
最後は笑っちゃうファッションショーで、
それでもキムタクって数字取っちゃうんだからすごいぜよ
(と土佐弁使わないとやってられない)。


これだけのキャストをそろえながら使いこなせないってどうなの?
リン・チーリンはそれはもう、きれいすぎてそれだけしか見るべきがない、というドラマ。
とはいえ、かみ合ってる?木村君とリン・チーリン。
唯一ホッとするのが満島ひかりと濱田学の二人のとこだけってのが、もう......。
松田翔太は何かキモイし、阿部力はゲイである必要があるのだろうか?


これ、一応、道尾秀介の原作なんですよね。
そして、脚本は浅野妙子さん。
浅野さんだからある程度期待してたけど、
月9って結局誰と誰がどうしたこうしたって話でしかないのでしょうか?
2話までしか見てないくせに文句ばっかり言ってますね。


これは、レビューにならんぜよ。

アサガグラビ山と渓谷

何釣りですか?

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体調が悪いのは、たぶん釣りの行き過ぎ、ウェブ制作のグラビティ・ワークスの浅賀です。こんにちは。


何釣りですか? とよく聞かれます。ひと言で"釣り"と言ってもいろんな釣りがあります。

●どこで
●なにを
●どんな風に釣るのか

これで、だいたい答えがでます。


●どこで
海なのか丘、山なのか。海だったら、砂浜なのか、磯なのか、テトラなのか、船なのか。丘なら池、河(中流、下流)、沼なのか、山なら川(上流、渓流、本流)なのか、湖なのか。

対象魚や釣法に密接に関係します。個人的に好きなロケーションもあります。

私は主に標高高め、緯度高めの湖派です。


●なにを
対象魚です。これは例を挙げるとキリがありませんが、ロケーションと掛け合わせると随分と対象魚も絞れます。

湖というとまず"ブラックバス"という印象があるかもしれません。フナ、鯉もいますね。

私はヒゲではなくアブラビレのあるお魚、サケ、マス、イワナです。


●どんな風に釣るのか
釣り方も細かいことを言うとたくさんありますが、大きくは、えさ、ルアー、フライ、テンカラ、友釣りなど。

私はフライフィッシング専門です。毛針釣りです。

それぞれの釣法にも色々ありまして、フライフィッシングにも虫のような毛針を浮かせてお魚に捕食させる"ドライ"と、虫の幼虫やお魚の稚魚などに似せたフライを沈めて引っ張る"ウェット"、"ストリーマー"などの釣りに分かれます。

私は後者です。俗称で"ひっぱり"とか言われます。
写真はワカサギを模した"ストリーマー"フライ。釣れそう。



要するに私の釣りは比較的に希なようで、"何釣りですか?"と聞かれた時に説明するのにちょっと時間がかかります。そして説明しても"へー"とか"ほー"とか、たいがいピンと来ない様子。それで"釣りをする"という方にお会いしても"おお、湖でフライ、引っ張りですか! 今は中禅寺湖でホンマスですな。光りモノはいいっすよね。"などと、会話がはずんだことは、今のところありません。

でも、面白いんですよ。

ニシグチtenkoノリコ

フィルムラッシュ:『息もできない』

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韓国人って本気度が違います。
たぶん、絶対殴ってる。
それほど圧倒されるリアリティと、
暴力満載なのになぜか美しい映画でした。

主演は、見れば見るほど中田英寿に見えてくる
監督・脚本・主演のヤン・イクチュン。
微妙だけど、やっぱりかわいく見えるキム・コッピ。

最下層のさらに末端といった二人が出会って、
ちょっとずつでも「自分の人生は捨てたもんじゃない」と思い始める。
それでも這い上がれないモノはどうしようもないのだけれど、という内容。

なんでも大人計画の人が観劇してて、
まさに体を折るようにして号泣してたそうな。
「そこまで?!」とは思いましたが、
切ない現実を切り取った映画で、魂がそこにはありました。

こういう作品を日本人は作れません。
別に作る必要もないけど、それだけに、
「これは本気だ」と迫ってくるような作品に出会いたいです。

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