ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

hittaka@desk

今日見た広告:石原さとみ:SUNTORY -196℃

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CMは15秒しかありません。
みんなが目立とうとしています。
刺激は差異が生み、差異が刺激として生み出されます。
ちょっとやそっとでは目立つことは困難であると知るのです。
刺激はエスカレートしていき、やがて麻痺が訪れます。
プロレスラーとの競演にも目が慣れました。
異常も日々続くと日常となるのです。

石原さとみに新しい刺激がまた求められたようです。

表現はその目的の集約です。
-196℃を表現するために、
髪の毛をシルバーに、ストレートに、シャープなカットに。
炭酸を表現するために、
胸のアクセサリーを工夫してみたりして・・・。
刺激的な2つのフレーバーの新商品を
センセーショナルにデビューさせるための
刺激的なヘアメイク&コスチューム。

こうでもしないとめだたないんです。きっと。
ほっときゃぁ可愛い娘さんですのに。

2010/04/13/hittaka@desk

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