師走です。
先の横浜ホットロッド・カスタム・ショーには
行けなかったです。
是非見たかったのが、大金持ちジェフ・デッカーの
イギリスの名車ヴィンセント・ブラックシャドウ。
でも、違ったんですね。
ヴィンセント・ブラックライトニングだったんですね。
ブラックシャドウ(1948年シリーズB)のさらに高性能型(1948年末シリーズC)
であるライトニングのチョッパーなんですね。
って、ただのストリップなんですけど。写真で見る限り・・・。
リアサスのカバーなし/シート/マフラー/ハンドルくらいの変更でしょうか。
サス・チューンなんかはやってるかも、ですがフレームは
バードゲージフレームのままのようですし。
流石のジェフも時価4000万円オーバーの人類の宝をいじれなかったんでしょうね。
まだまだだなー、ジェフ。イギリスにはコレにスパーチャージャーを
付ける強者がいるくらいですから。
しょせん、アメリカはバイクではイギリスに比べ後進国。
ハーレー・ファンが社名ビンセントHRDがハーレーに
似ていると、クレーム付けるくらいの程度の低さですから。
それにしても美しい。ノーマルのヴィンセント・ブラックシャドウ。
★実車を見たことあるんですが漆の黒とでもいいましょうか、
オリジナルの黒ペイント、引き込まれそうなくらい美しいです。
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今日のBGMはコレ。解説なしで。痺れてください。
The Moment
藤原道山&ケニーG
追伸*
今回のショー・バイクで一番今の気分を表現してるのは
DCCさんのフランケン・チョッパー。
独創性/美しさ/仕上げの綺麗さ等ダントツでしょう。
走り込んでる魅力があふれてるのは
やはり名古屋、金沢、青森あたりでしょうか。
個人的に好きなのは金沢HWZEN BROSS軍団のサイドバルブです。
今回不参加のマサトさんのBONE FREE U チョッパー見たかったです。
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's