YO-KINGの約3年半ぶりのソロ。
今回は4+1曲のミニ・アルバム。
『スペース ~拝啓、ジェリー・ガルシア〜』。
さっそくレビュー。
ミニ・アルバムなのに彼の集大成的出来と思う。
真心ブラザーズのデビューから、
エレファントラブ両立をへて現在、
それを1〜4曲で表現しています。
5局目の「HEY! みんな元気かい?PARTYバージョン」は
ファンのみんなへのプレゼント。
うーん、フル・ソロ・アルバムを聞きたい!。
ふと思ったんだけど、彼の声、少しかすれてる。
それがいい感じ。少し大人の声になったのかな。
YO-KING、お互い立ち止まる事なく、加速して行こうぜ!。
イッツ・オンリー・ロックンロール 人生!!。
ぼくの中での傑作アルバム『 DEFROSTER ROCK 』1999年、
発表前、2人で彼のデモを聞いていた時
『本当は全ての楽器を自分でやりたかったんだけど、
ドラムだけは無理だったんだ』なんてさらりと言っていたね。
友達だからってわけじゃないけど、本当、高いハードールを
さらりと涼しい顔して超えてゆく。そんな絶えずベクトルが
前を向いている姿勢が、ぼくは好き。
7月21日、彼からのプレゼントが届くよ。お楽しみ。
勝手にアルバム・ジャケット種明かし。
YO-KING、こんなとこかな?。
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's